HP AndoroidタブレットSlate 7レビュー

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HPのAndoroidデバイス発表会でSlate 7に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。

HP AndoroidタブレットSlate 7レビュー

Slate 7は7インチ液晶を搭載したタブレット。Nexus 7、iPad miniなど、人気タブレットが凌ぎを削るセクターに投入されます。

発表会

非常にコンパクトなのがわかります。重量は約370gなので、片手で持っていてもそれほど重く感じません。

幅

幅は11.6cm。しっかりとホールドできる大きさです。

薄さ

厚みは10.7mm。

レッドとグレー

カラーリングは、グレーとレッドの2色。

レッド

いずれも落ち着いた色味になっています。

グレー

ソフトタッチ処理

表面はソフトタッチ処理が施されており、触り心地がいいですね。つるつる滑ることもないので、落とす心配も少なく実用的です。

薄い

細部までしっかりと作り込まれています。

beatsaudioサウンド

このSlate 7の大きな特徴の1つがbeatsaudio機能を搭載している点。beatsaudioは、これまでHPがイチ押ししてきた機能で、重低音の効いたサウンドを再生することが可能

beatsaudio

このSlate 7で、beatsaudioをオンにした状態とオフにした状態で聞き比べてみましたが、オンにした方が、音に艶があり、重低音も響いてすごくいいサウンドでした。

Slate 7レビュー

なのでbeatsaudioヘッドホンを接続した状態で展示されており、サウンドを楽しめるようになっていました。

HP AndoroidタブレットSlate 7液晶

液晶サイズは7インチで解像度は1024×600ドット。正直、解像度はもうちょっと高いとうれしいですけどね。Nexus 7(2012年モデル)が1280 x 800ドットですから、それよりも一回り表示領域が狭くなっています。

液晶

液晶の発色はいい感じ。すごく鮮やかです。

視野角

視野角も結構広め。

光沢パネル

ただ光沢パネルを採用しているので、映り込みは発生しやすいです。

HP AndoroidタブレットSlate 7レビュー

価格は、直販モデルの最小構成が13,860円となっており、かなりお買い得感がありますね。

サウンドにこだわりがあり、できれば安価なタブレットが欲しい、という方にオススメです。
【Slate 7の主なスペック】
機種名 Slate 7
液晶 7インチHFFS
(1024×600)
タッチパネル
CPU ARM Cortex-A9 デュアルコア プロセッサー(1.6GHz)
OS Android 4.1
メモリ 1GB
Webカメラ 前面:VGA Webcam
背面:約300万画素
ストレージ 8GB(直販)
16GB(店頭)
メディアカードスロット microSD カードスロット
インターフェイス microUSB×1、3.5mmヘッドフォン出力×1
サイズ(mm)
(縦×横×厚さ)
197×116×10.7
重量 約370g
バッテリ駆動時間 最大5時間
販売価格 13,860円~