HP AndoroidオールインワントSlate 21使用レビュー

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ここではHPのAndoroidデバイスで21インチの大型液晶を搭載したSlate 21を使用した感想について詳しくレビューしたいと思います(Slate 21の特徴については、Slate 21レビューを参照してください)。

HP AndoroidオールインワントSlate 21レビュー

一見すると、Windows搭載のオールインワンPCのようですが、これがAndoroid搭載のデバイス。ひらたくえいば、大きなタブレットといえるでしょうね。もちろんタッチパネル搭載です。

液晶倒す

角度調整

ここまで傾けることができます。なのでタッチ操作はしやすいです。

タッチパネル

こんな感じ。なんか、Andoroid OSをこんなふうに大きな画面で見るのって不思議ですね・・・

タブレットとは違って、画面の回転機能はありません。

HP AndoroidオールインワントSlate 21レビュー

入力する際にはソフトウェアキーボードが表示されます。いろいろ試してみたのですが、ローマ字入力しか表示できませんでした。かな入力はないのかな・・・

ローマ字入力も、キー配列が一般的なものとちょっと異なるので、慣れないと打ちづらいかもしれないですね。

HP AndoroidオールインワントSlate 21レビュー

キーボードとマウスが標準で同梱されます。キーボードとマウスを使えば、一般的なオールインワンデスクトップと同じように使用することが可能。文字入力もしやすいので、かなり便利です。白色なのですごくおしゃれ。

USBケーブルで接続します。ワイヤレスだとケーブルが邪魔にならなくてよかったんですけどね。あとこのSlate 21には合計3つのUSB端子が搭載されていますが、キーボードとマウスをUSBポートで接続すると、USBポートの空きは1つだけになるので注意が必要です。

レビュー

液晶は綺麗。IPSパネルなので視野角も広いです。YouTubeの動画を見てみましたが、かなり鮮明に表示されます。
Andoroid端末なので電源ボタンを押して起動・シャットダウンできるのは便利。 使いたいときにすぐ使えます。ただしマウス/キーボードを付けている状態では、ちょっと動かすと電源オンになるので注意が必要かも。
音は結構いいですね。スピーカーは本体の下部にあるのですが、音楽をを迫力あるサウンドで楽しめます。音がこもったりすることなくクリアです。
処理速度も速いですね。モタモタすることはありませんでした。

HP AndoroidオールインワントSlate 21レビュー

以上、Slate 21を触ってみた感想でした。

Andoroid端末の画面を大きくしたわけですが、なかなかユニークなデバイスだと思います。

Androidスマホ/タブレットをすでに所有しているが、大画面で楽しみたい人にオススメ。値段も4万円程度なのでPCと比べても安いです。

【Slate 21の主なスペック】
機種名 Slate 21
液晶 21.5インチIPS
(1920×1080)
タッチパネル
CPU NVIDIA Tegra 4
OS Android 4.2
メモリ 1GB
Webカメラ Web cam:92万画素
ストレージ 8GB
メディアカードスロット SDカードスロット
インターフェイス 右側 : 電源ボタン、ボリュームボタン、 明るさ調整ボタン
左側 : SDカードスロット、USB2.0×1、マイク入力・ヘッドフォン出力コンボポート×1
背面 : USB2.0×2、ネットワークポート(RJ45)×1、電源コードコネクター
beats audio -
無線機能 IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth3.0
サイズ(mm)
(縦×横×厚さ)
通常使用:531×169×346
重量 約5kg
バッテリ駆動時間 -
オフィスソフト KINGSOFT Office for Android