HP AndoroidハイブリッドSlatebook 10×2レビュー
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HPのAndoroidデバイス発表会でSlatebook 10×2に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。
Slatebook 10×2は、一見するとWindowsを搭載した普通のノートPCに見えますが、実際はOSにAndroidを採用したデバイスです。
液晶部分を脱着して、タブレットとしても使用することが可能!タブレット+ノートブックの2通りの使い方が出来ます。タブレットで文字を入力するのは結構面倒ですからね。キーボードがあればいいのに!と思うシーンは多いので、そうしたときにキーボードを装着できるのは便利だと思います。
取り外しは簡単。液晶の前にあるこのリリースラッチを左にスライドさせるだけです。
タブレット部分の重量は約600g。ちょっとずしっとくる重さですね。ずっと片手で持つには厳しい重さです。液晶の大きさは10.1インチ、解像度は1920×1200ドット。非常に精細感の高い液晶パネルを採用しています。むろんタッチパネル搭載です。
キーボードの接合部分。取りつけるときは、接合部分を合わせて上から押し込むだけ。すごく簡単です。タブレット+キーボードドックで重量は約1.2kg。ノートPCとしても使う場合でも十分軽量です。
バッテリはタブレットとキーボードドックの両方に搭載されており、駆動時間はタブレットのみで約8時間45分、キーボードドック装着時で約14時間45分となっており、十分な時間を確保しています。
バッテリはタブレットとキーボードドックの両方に搭載されており、駆動時間はタブレットのみで約8時間45分、キーボードドック装着時で約14時間45分となっており、十分な時間を確保しています。
カラーリングは、シルバーとホワイトの2つを用意。
周辺部が丸みを帯びたデザインを採用。10.1インチ液晶搭載ということですごくコンパクトです。
背面部がちょっと飛び出しているのがわかります。ディスプレイを開けると、この部分が接地して、キーボードに傾斜ができるような設計になっています。
天板部分の右には音量調整ボタン。
左には電源ボタンが配置されています。これらのボタンは、タブレットとして使用しているときに、液晶を見ながらボタンを利用できるようになっています。
Andoroidマシンなので、Windowsマシンと違って、電源ボタンを押して電源をオフにすることができます。
Andoroidマシンなので、Windowsマシンと違って、電源ボタンを押して電源をオフにすることができます。
横から見たところ。すごくスリムなのがわかります。
キーボード。通常のWindows PCのキーボードと同様の配置です。ただしファンクションキーの位置には、それぞれ機能が割り当てられたボタンが配置されています。
液晶の表示はすごく綺麗。IPSパネルを採用しているので視野角も広くなっています。
右側面部。SDカードスロットとHDMI端子が配置されています。なので、テレビなどに接続して、大画面で楽しむことも可能。
左側面部にはUSB2.0端子が配置されています。
また、Slatebook 10×2にはKINGSOFT Office for Androidが同梱されているので、Officeドキュメントを扱うことが可能。Office文書を扱いたい人にとってはうれしいですね。
また、Slatebook 10×2にはKINGSOFT Office for Androidが同梱されているので、Officeドキュメントを扱うことが可能。Office文書を扱いたい人にとってはうれしいですね。
以上、Slatebook 10×2に触ってみた感想でした。Andoroidタブレットにキーボードを取りつけて操作できるというのは面白い発想ですね。
【Slatebook 10×2の主なスペック】
機種名 | Slatebook 10×2 |
液晶 | 10.1インチIPS (1920×1200) |
タッチパネル | ○ |
CPU | NVIDIA Tegra 4 (最大1.80GHz) |
OS | Android 4.2 |
メモリ | 2GB |
Webカメラ | 前面:92万画素 背面:約200万画素 |
ストレージ | 16/64GB |
メディアカードスロット | タブレット:microSDカードスロット×1 キーボードドック:SDカードスロット×1 |
インターフェイス | タブレット:マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート×1 キーボードドック:HDMI出力端子×1、USB2.0×1、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート×1 |
beats audio | - |
無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth |
サイズ(mm) (縦×横×厚さ) |
タブレット:258×182×9.6 キーボードドック:258×194×20~22.5 |
重量 | タブレット:約600g タブレット+キーボードドック:約1.25kg |
バッテリ駆動時間 | タブレットのみ:約8時間45分 キーボードドック装着時:約14時間45分 |
オフィスソフト | KINGSOFT Office for Android |