HP 15s-fq0000/fq1000の特徴解説

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HP 15s-fq0000/fq1000は、エントリシリーズとして位置づけられるHPシリーズに属する15.6インチ液晶搭載ノート。シンプルな構成にすることで低価格(最小構成で4万円台)を実現しており、価格重視の方におすすめの構成に仕上がっています。

HP 15s-fq0000/fq1000

HP 15s-fq0000/fq1000の主な特徴は次のとおり。

  • インテルCeleron/Core i3-1005G1/Core i5-1035G1/Core i7-1065G7プロセッサ搭載モデルを選択可能
  • 高いコストパフォーマンスを実現
  • ホワイトをベースとしたシンプルなデザイン
  • 15.6インチパネルを搭載
  • 1920×1080ドットの非光沢パネルを搭載

ここではHP 15s-fq0000/fq1000の特徴・スペック等について詳しく解説します。

(*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください)

1)シンプルなデザイン

HP 15s-fq0000/fq1000で用意されているカラーリングはピュアホワイトのみ。清潔感のあるホワイトです。

非常にシンプルなデザインです。

天板に加えて、側面部、キーボード、キーボード周辺部もホワイトで統一されています。

HP 15s-fq0000/fq1000は、1世代前のHP 15-da1000と比べて、幅は19mm、奥行きは5mm、厚みは4.6mm小さくなっており、コンパクトなつくりになっています。。

重量は約1.6kg。エントリータイプの15インチノートPCの場合、2kgを超える重量になることが多いのですが、このHP 15s-fq0000/fq1000では光学ドライブを非搭載とすることで軽量化を図っています。

2)インテルプロセッサを搭載

HP 15s-fq0000/fq1000の主なスペックは次のとおり。現在4つのパッケージが用意されています。

HP 15s-fq0000/fq1000のスペック

  エントリーモデル ベーシックモデル スタンダードモデル パフォーマンスモデル
液晶 15.6インチワイド・フルHDディスプレイ
非光沢
最大解像度 1920×1080ドット
CPU インテル Celeron プロセッサー N4000 (1.10GHz-2.60GHz, キャッシュ 4MB) インテル Core i3-1005G1 プロセッサー (1.20GHz-3.40GHz, インテルスマート・キャッシュ 4MB) インテル Core i5-1035G1 プロセッサー (1.00GHz-3.60GHz, インテルスマート・キャッシュ 6MB) インテル Core i7-1065G7 プロセッサー (1.30GHz-3.90GHz, インテルスマート・キャッシュ 8MB)
メモリ 4GB (4GB×1) 8GB (8GB×1)
ストレージ 128GB SSD(SATA M.2) 128GB SSD(SATA M.2)/
256GB SSD(PCIe NVMe M.2)
256GB SSD(PCIe NVMe M.2)
512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
512GB SSD (PCIe NVMe M.2)
グラフィックス Intel UHD グラフィックス 600 (プロセッサーに内蔵) Intel UHD グラフィックス (プロセッサーに内蔵) Intel Iris Plus グラフィックス (プロセッサーに内蔵)
光学ドライブ
インターフェイス HDMI 出力端子×1、、SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
バッテリ駆動時間 最大約10時間
外寸(mm) 358×242×17.9-21.5
最小重量(kg) 約1.6kg
最小構成価格(税抜) 47,800円 62,800円 74,800円 99,800円

CPU

インテルCeleron N4000/Core i3-1005G1/Core i5-1035G1/Core i7-1065G7プロセッサ搭載モデルを選択できます。

価格重視ならエントリータイプのインテルCeleron N4000がオススメですが、Celeron N4000だと処理にもたつくケースが出てくると思うので、性能にこだわるのであれば、より性能の高いインテルCoreプロセッサ搭載モデルがオススメです。

メモリ

メモリは4GB/8GB搭載モデルを選択可能。4GBだと、負荷がかかると処理にもたつくケースが出てきます。多少待たされることがあってもいいというのなら4GBメモリでもいいと思いますが、快適に操作したいのなら8GBメモリ搭載モデルがオススメです。

ストレージ

ストレージはSSDのみの構成を選択可能。SSDは、128GBがSATA接続タイプ、256GB/512GBが、SATA接続より高速なPCIe NVMe M.2接続タイプのSSDを搭載しています。

グラフィックス

グラフィックスはCPU内蔵タイプのみを選択可能。動画再生などの一般的なタスクであれば十分なレベルのパフォーマンスを確保できると思いますが、描画処理能力を必要とするタスク(動画/画像編集など)には不向きです。

3)各パーツをチェック

液晶は、15.6インチパネルを搭載。

最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。従来はエントリーノートだと解像度が低い1366×768ドットのパネルを搭載するモデルがあったのですが、解像度が高いパネルを搭載していると、精細感の高い表示が可能なうえ、広い表示領域を確保できるので、ウィンドウを並べて表示させることにより、作業効率をアップできます。

また非光沢パネルを採用。光沢パネルに比べて、照明などの映り込みが発生しにくいうえ、長時間画面を見続けても目が疲れにくいです。

キーボードは個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。テンキーを搭載しており、数字を入力する場合に便利です。

キーピッチ(キー間の距離)は約18.7mm。フルサイズのキーボード(約19mm)に比べると、ちょっと狭くなっていますが、これぐらいの差であれば、それほど窮屈な感じはないと思います。

キーストローク(キーを押し込む深さ)は約1.5mm。このクラスのノートPCとしては一般的なストロークです。

左側面部。写真左から順に、電源端子、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps×2が配置されています。

右側面部。写真左から順に、SDカードスロット、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、SuperSpeed USB Type-C 5Gbps×1、HDMI 出力端子が配置されています。

まとめ

以上、HP 15s-fq0000/fq1000について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

HP 15s-fq0000/fq1000の特徴

  • インテルCeleron/Core i3-1005G1/Core i5-1035G1/Core i7-1065G7プロセッサ搭載モデルを選択可能
  • 高いコストパフォーマンスを実現
  • ホワイトをベースとしたシンプルなデザイン
  • 15.6インチパネルを搭載
  • 1920×1080ドットの非光沢パネルを搭載

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(更新日:2020年7月21日)