HP OmniBook 3 16-by/bw特徴解説
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HP OmniBook 3 16-by/bwは16インチパネル搭載ノートPC。コスパ重視モデルです。
主な特徴は次のとおり。
- コスパ重視の16インチPC
- NPU内蔵AMD Ryzen選択可能
- シンプルなデザイン
- USB Type-C端子を2つ搭載
ここではOmniBook 3 16-by/bwの特徴・スペック等について解説します(この記事にHP OmniBook 3 16-by/bwの実機は出てきません。メーカーの製品ページ/スペック表などを見て特徴を考察しているので予めご了承ください)。
【参考】HP OmniBook 3 16-by/bw動画
HP OmniBook 3 16-by/bwに関する動画をYouTubeにアップしています。
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1)特徴・スペック
| モデル名 | HP OmniBook 3 16-by0000 (ベーシックモデル) |
HP OmniBook 3 14-bw0000 (スタンダードモデル) |
| ディスプレイ | 16.0インチ・2K・IPSディスプレイ (1920x1200 / 16:10 / 300nit / 62.5% sRGB / 非光沢) |
|
| CPU | AMD Ryzen 5 40 (4コア、8スレッド、最大4.3GHz、4MBキャッシュ) |
AMD Ryzen 5 230 (6コア、12スレッド、最大4.9GHz、16MBキャッシュ) |
| AI専用NPU | × | 〇 |
| Copilot+PC準拠 | × | × |
| メモリ | 16GB オンボード | 16GB |
| ストレージ | 256GB PCIe NVMe M.2 SSD | 512GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| グラフィックス | CPU内蔵(AMD Radeon 610M) | CPU内蔵(AMD Radeon 760M) |
| 端子類 | USB Type-C 10Gbps ×2 (Power Delivery 3.1、DisplayPort 1.4対応) USB Type-A 5Gbps ×2 HDMI 2.1 出力端子 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
|
| カメラ/シャッター | 1080p FHD IRカメラ/〇 | |
| 認証 | 顔 | |
| バッテリ駆動時間 | 最大 24時間 | |
| カラーリング | マイカシルバー | |
| ACアダプタ | 45W | 65W |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 約 359 × 252 × 14.7 mm | |
| 重量 | 約 1.64 kg | |
本モデルは縦横比16:10の16インチという大きめのパネルを搭載。最大解像度が1920×1200ドットのパネルを採用しています。せっかく大きなパネルを搭載しているので、もっと高精細なパネルが選べるといいんですが、コスパ重視シリーズということで用意されてないみたいです。タッチ操作には非対応。
表示の綺麗なIPSパネルを搭載。
非光沢パネルを搭載しているので映り込みが発生しにくいと思います。
色域sRGB 62.5%のパネルを採用。 OmniBook 3 14-hwに搭載しているパネルもsRGB 62.5%なのですが、ちょっと色域が狭い印象を受けますね。色域が広いsRGB100%の13.3インチ液晶パネルを搭載したPCと比較すると、暖色系がちょっと黄色っぽく表現されてる感じがします(左:sRGB100%の13.3インチパネル搭載PC/右:OmniBook 3 14-hw (sRGB 62.5%の14インチパネル搭載))。
重量はスペック値で約1.64kg。16インチPCとしてはそんなに重くないかな。
HP OmniBook 3 16シリーズには、by(ベーシック)とbw(スタンダード)が用意されています。
| モデル名 | HP OmniBook 3 16-by0000 | HP OmniBook 3 16-bw0000 |
| CPUモデル名 | AMD Ryzen 5 40 | AMD Ryzen 5 230 |
| コア数 | 4 | 6 |
| スレッド数 | 8 | 12 |
| 最大ブーストクロック | 最大4.3 GHz | 最大 4.9 GHz |
| ベースクロック | 2.8GHz | 3.5 GHz |
| L2キャッシュ | 2MB | 6MB |
| L3キャッシュ | 4MB | 16MB |
| デフォルト TDP | 15W | 28W |
| グラフィックス モデル | AMD Radeon 610M | AMD Radeon 760M |
| NPU TOPS | - | 最大16TOPS |
プロセッサは、byがRyzen 5 40、bwがより高性能なRyzen 5 230を搭載しています。
Ryzen 5 40はAI専用NPU非搭載。Ryzen 5 230は最大16 TOPSの性能を持つNPUを内蔵。AIを活用した作業に対応しています。また6コアを搭載しているので、複数のアプリを同時に動かすマルチタスク性能はRyzen 5 40よりも上だと思います。ただし、Copilot+PCには準拠していません。
メモリはいずれも16GBを搭載。文書作成/ネット閲覧/動画再生といった一般的なタスクであれば、ストレスを感じるシーンは少ないと思います。
ストレージはbyが256GB、bwは倍の容量の512GBで高速Gen4 SSDを採用しています。
グラフィックスはいずれもCPU内蔵タイプですが、Ryzen 5 230はグラフィックス性能が高いRadeon 760Mを搭載。Ryzen 5 40のRadeon 610Mよりも描写能力に優れていると思います。
AI機能は重視しない、メール送受信/Officeソフトの簡単な書類作成/動画再生など、負荷がかからない作業がこなせれば十分という割り切りができる方ならベーシックモデルがオススメ。
性能重視なら、コア数が多くNPUも内蔵したRyzen 5 230搭載のスタンダードモデルがいいでしょう。高速タイプのストレージを搭載し、倍の512GBを搭載しています。
ボディカラーはマイカシルバー。OmniBook 3 14-hwも同じマイカシルバーで、実際に見てみると、グレーに近い上品な色合いでチープな感じはしませんでした(上の画像はOmniBook 3 14-hw)。
キーボードはテンキーを搭載。
USB端子は、Type-Aが2つ、Type-Cが2つの合計4つ搭載。
Type-C端子は2つともDisplayPort、PowerDeliveryに対応しており、外部映像出力/受給電を実行できますが、Thunderboltには非対応です。
HDMI 2.1端子、ヘッドホン・マイクコンボ端子を搭載していますが、カードリーダーは非搭載。
1080p FHDカメラを搭載。カメラシャッターも利用可能です。
僕が確認した限り、認証機能は顔認証のみで指紋認証は搭載されていないみたいです。
ベーシックモデル(by)は 45W、スタンダードモデル(bw)はより高出力な65W のUSB Type-C ACアダプタが付属します。
2)価格
価格について見ていきましょう。
| モデル名 | ベーシック (OmniBook 3 16-by) |
スタンダード (OmniBook 3 16-bw) |
| CPUモデル名 | AMD Ryzen 5 40 | AMD Ryzen 5 230 |
| コア/スレッド | 4コア/8スレッド | 4コア/8スレッド |
| NPU TOPS | × | 最大16TOPS |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 256GB PCIe NVMe M.2 SSD | 512GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| グラフィックス | CPU内蔵(AMD Radeon 610M) | CPU内蔵(AMD Radeon 760M) |
| ACアダプタ | 45W | 65W |
| 希望販売価格 | 264,000円~ | 286,000円~ |
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(*価格は2026/8/14時点(税込)。)
ベーシックモデル/スタンダードモデルが用意されています。14インチPCとしてコスパは高いと思いますね。
ベーシックモデルの方が価格は安いですが、CPUのコア数が少なく、NPUは非搭載です。したがって、ベーシックモデルは、AI機能に興味がない、ネット閲覧/メール送受信/Officeソフトの簡単な書類作成など、必要最低限の作業ができれば十分でとにかく安い方がいいという割り切りができる方向けです。
CPUの性能面では、スタンダードに搭載されているRyzen 5 230の方が上で、コア数も多いため、マルチタスク処理性能も優れています。さらにはAI専用NPUも搭載。スタンダードはストレージに関し、倍の512GBを搭載。さらに高速タイプを採用しています。性能重視の人、AI処理性能にこだわりたい人は、スタンダードモデルの方がオススメだと思います。
まとめ
以上、HP OmniBook 3 16-by/bwについて見てきました。主な特徴は次のとおり。
- コスパ重視の16インチPC
- NPU内蔵AMD Ryzen選択可能
- シンプルなデザイン
- USB Type-C端子を2つ搭載
16インチという大きめのパネルを搭載したノートPC。AMD Ryzenプロセッサを搭載。NPU内蔵プロセッサを選択できます。4つのUSB端子を搭載しており、2つあるType-CはいずれもDisplayPort/PowerDeliveryに対応しています。
エントリクラスの大きめのパネルを搭載したノートPCを探しており、価格は重要だが、使い勝手もある程度重視したい、という方は検討してみてはいかがでしょうか。
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(更新日:2026年7月21日)







