HP Pavilion 500レビュー
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HP Pavilion 500はミニタワー型筐体を採用したデスクトップ。HPから提供されているミニタワー型デスクトップには、このPavilion 500に加えてENVY Phoenix 800/ENVY700がありますが、Pavilionはコストパフォーマンスの高さを特徴としています。
HPミニタワーデスクトップの比較
機種名 | Pavilion 500 | ENVY 700 | ENVY Phoenix 810 | ENVY Phoenix 810 Extreme Edition |
特徴 | ミニタワー型の中では最もコストパフォーマンスが高い。 | 性能と価格のバランスのとれたデスクトップPC。HPデスクトップの中で最も高い人気を誇る | 妥協のないパフォーマンスを求める人向けのハイエンドマシン。怪しく光るイルミネーション、特徴的なデザインなど、ゲームを堪能したい人向けのスペックを搭載。810と810 Extreme Editionの主な違いは搭載できるCPUの種類。 | |
OS | Windows 8.1 | Windows 8.1/ Windows 7 |
Windows 8.1 | |
CPU | AMDプロセッサ/第4世代Core i3/5/7 | 第4世代 Core i5/7 |
第4世代Core i7 | Core i7/ Core i7ストリームエディション |
グラフィックス | インテルHDグラフィックス/ NVIDIA GeForce GT 640 | NVIDIA GeForce GT 640/ NVIDIA GeForce GTX 760 | NVIDIA GeForce GTX 760/ NVIDIA GeForce GTX 770 | |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 | ||
最小構成価格 | 49,980円 (インテルモデル) 45,990円 (AMDモデル) |
89,880円 (Windows 8.1モデル) 79,800円 (Windows 7モデル) |
139,860円 | 149,940円 |
レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | |
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(*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です)
CPUには、第4世代Core iプロセッサを搭載可能。メモリは最大16GB、ストレージは最大3TBとなっており、高い拡張性を有しています。グラフィックも、チップセット内蔵タイプのほか、より性能の高いカードタイプのNVIDIA GeForce GT 640を選択することも可能です。
ミニタワー型筐体を採用しているので拡張スロットも充実しており、PCI Express x16×1スロット、PCI Express x1×3スロットが利用できます。
ミニタワー型筐体を採用しているので拡張スロットも充実しており、PCI Express x16×1スロット、PCI Express x1×3スロットが利用できます。
前面部は、ブラックアンドシルバーのツートン仕様。ブラック部分は光沢加工処理されており、高い質感を誇ります。いわゆる低価格マシンにありがちな安っぽさはどこにもありません。
雑誌を使って大きさを比較してみました。175(幅)×390(奥行き)×368(高さ)mmとなっており、ある程度の設置面積をとりますね。
前面部を見てみましょう。
右上には電源ボタン、その左にはHDDステータスランプが配置されています。電源をオンにするとボタンが点灯します。
上部には光学ドライブが配置されています。選択できる光学ドライブは、DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ、ブルーレイROMドライブ、ブルーレイディスクドライブの4種類。
トレイを出したところ。Pavilion 500では、光学ドライブ用のベイは1つしか用意されていないので増設は不可です。
中段には、6in1メディアスロット、マイク端子、ヘッドホン端子、USB 3.0×2が配置されています。頻繁に使用することの多いUSB端子が前面に配置されているのはうれしいですね。
東京で生産されたことを示す「MADE IN TOKYO」シールが貼り付けられています。
すごくすっきりとしたデザインです。
上面部。上位機種では、上面部に窪みが設定されていますが、このPavilion 500では窪みがないので、何か置いておいたりすることはできません。
右側面部。通気孔が配置されています。
左側面部。シリアルナンバーが記載されたシールが貼り付けられています。
背面部。
一番上には電源端子。
中段には、拡張カードスロットが4つ配置されています。
一番下の段には各種端子が配置されています。各種音声端子の下に、映像端子のDVI端子×2、USB 2.0×4、LAN端子が設定されています。
USB端子は、前面部にUSB 3.0が2つ、背面部にUSB 2.0が4つの合計6つを利用できます。デフォルトでDVI端子が2つあり、デュアルモニタに対応可能です。
USB端子は、前面部にUSB 3.0が2つ、背面部にUSB 2.0が4つの合計6つを利用できます。デフォルトでDVI端子が2つあり、デュアルモニタに対応可能です。
Pavilion 500では、背面部にあるネジを外せば簡単に筐体内部にアクセスできます。
ネジを外すにはドライバが必要。
ネジを緩めきっても、ネジは外れない仕組みになっているので、なくしてしまう恐れがありません。
側面部を少し後ろにずらせば簡単に外せます。
Pavilion 500の筐体内部。
左上には光学ドライブ。1つだけ格納できます。
左下にはHDD。
すごくスペースに余裕があるのがわかります。熱がこもりにくいので、発熱の問題を気にしなくても済みそうですね。
右上には電源。
右下にはマザーボード。
マザーボード上部には、PCI Express x1×3スロット、PCI Express x16×1スロットが配置されています。ミニタワー型筐体なのでフルサイズの拡張カードを搭載可能。
マザーボード下部にはCPUとメモリスロット×2が配置されています。
DVI-VGA変換アダプタが同梱されているので、VGA端子しかないモニタにも接続することが可能。
Pavilion 500のデフォルトの映像端子はDVI端子だけなので、この変換アダプタの存在はありがたいですね。
以上、Pavilion 500のレビューでした。
お求めやすい価格のミニタワー型デスクトップを導入して、自分にぴったりの構成に仕上げたい人にお勧めです。
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