HP ENVY 13レビュー
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ENVY 13-ah0000は、HPのプレミアムノートに位置づけられるENVYシリーズのスリムタイプノート。13.3インチ液晶を搭載しています(→ENVYシリーズ一覧)
この記事執筆時点で2018年に発売されたENVY 13-ah0000(旧モデル)と2019年に発売されたENVY13-aq1000が併売されています。
後から発売されたENVY13-aq1000の方が、第10世代インテルCoreプロセッサ搭載など、主要スペックが強化されています(ボディの寸法/搭載している端子類等は共通しています)。
(*2018年モデルと2019年モデルの違いについてはこの記事内の「4)高い基本性能(2018年モデルと2019年モデルの比較)」を参照してください)
ENVY13の主な特徴は次のとおり。
・アルミニウムを採用した洗練されたデザイン
・スリムなボディ
・携帯性を重視したモバイルノート
すごく上質なデザインのスリムノートに仕上がっています。キーボードも使いやすく液晶表示もすごく綺麗なので、実用性に優れたスタイリッシュなデザインのコンパクトノートを探している人にオススメです。
ここでは、ENVY 13の特徴・スペック・使い勝手等についてレビューします。
後から発売されたENVY13-aq1000の方が、第10世代インテルCoreプロセッサ搭載など、主要スペックが強化されています(ボディの寸法/搭載している端子類等は共通しています)。
(*2018年モデルと2019年モデルの違いについてはこの記事内の「4)高い基本性能(2018年モデルと2019年モデルの比較)」を参照してください)
ENVY13の主な特徴は次のとおり。
・アルミニウムを採用した洗練されたデザイン
・スリムなボディ
・携帯性を重視したモバイルノート
すごく上質なデザインのスリムノートに仕上がっています。キーボードも使いやすく液晶表示もすごく綺麗なので、実用性に優れたスタイリッシュなデザインのコンパクトノートを探している人にオススメです。
ここでは、ENVY 13の特徴・スペック・使い勝手等についてレビューします。
目次
1)アルミ素材を用いた高い質感
2)ナローベゼル採用
3)スリムなボディ
4)高い基本性能(2018年モデルと2019年モデルの比較)
5)パフォーマンスをチェック
6)優れたサウンド性能
7)各パーツをチェック
8)同梱物をチェック
9)まとめ
2)ナローベゼル採用
3)スリムなボディ
4)高い基本性能(2018年モデルと2019年モデルの比較)
5)パフォーマンスをチェック
6)優れたサウンド性能
7)各パーツをチェック
8)同梱物をチェック
9)まとめ
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機で、写真はENVY13(旧モデル)です。
1)アルミ素材を用いた高い質感
ボディカラーはシルクゴールド。キラキラのゴールドではなく、落ち着いた感じのゴールドカラーです(2019年モデルはルミナスゴールド)。
アルミニウム素材を採用することで、落ち着いた質感となっており、上品なイメージを演出しています。安っぽさ/野暮ったさは微塵もありません。触ったときの感触もさらさらしていて気持いいです。
キーボードおよびその周囲の部分も同じシルクゴールドのカラーリングを採用。
側面部/背面部もシルクゴールドを採用しており、ゴールドに包み込まれています。
直線を基調とした、すごくシャープなデザインになっていますね。
底面部までしっかりつくりこまれています。
液晶ディスプレイとその枠に段差がなく一体となっているので、枠の存在が気にならず、スタイリッシュさが際立ちます。
アルミボディなので光が当たったときの反射がすごく綺麗です。
背面部には、アクセントとしてダマスカス鋼の模様が入っています(2019年モデルには模様は入っていません)。
細部にまでデザインにこだわっているのがわかりますね。
また側面部および前面部は、内側にカットされたデザインになっており、指がひっかけやすくなっています。おかげで液晶を開きやすいですね。
ただし片手だけで液晶を開くことはできず、もう一方の手でキーボードを押さえて開ける必要があります。
ただし片手だけで液晶を開くことはできず、もう一方の手でキーボードを押さえて開ける必要があります。
キーボード上部に配置されているスピーカーグリルのデザイン性も高いです。幾何学的デザインを採用しており、モダンな印象を与えます。
全体的にすごく洗練されたデザインに仕上がっていると思います。
2)ナローベゼル採用
ENVY 13では、液晶の外枠が非常に狭くなったナローベゼルを採用。このおかげで、ボディをコンパクトにできるほか、画面を見ているときに枠の存在が気にならず、画面への没入感を高めることができます。
指と比べるとその薄さがよくわかると思います。幅はわずかに4.95mmしかありません。先代モデルが5.4mmでしから、さらに薄くなっています。
またナローベゼルモデルの場合、Webカメラが液晶の下部に配置されているケースがありますが、このENVY 13では液晶の上部に配置されています。下から見上げる形になるよりも、自然な形で撮影できます。
3)スリム/コンパクトなボディ
ENVY13のボディは最厚部でも16.5mmしかなく、非常にスリムです。
液晶を開いたところ。
液晶を開くと、液晶の底部が接地して、キーボードが自然に傾く仕様になっています。ちょっと角度がつく程度ですが、これだけでもキー入力が格段にしやすくなります。
また、このおかげで底面部との間に隙間ができ、空気の流れが良くなり、熱効率を高めることができます。
また、このおかげで底面部との間に隙間ができ、空気の流れが良くなり、熱効率を高めることができます。
この構造により、液晶とキーボード部分との間にもスペースができるため、ここに通気孔が配置されています。
これだけ薄いのですごく持ちやすいですね。
ナローベゼルを採用しているため、ボディはすごくコンパクト。ノートと比べるとこんな感じ。
重量は実測値で約1.266kg。
すごく軽い!というわけではありませんが、アルミボディの13インチノートPCであることを考えれば、そんなには重くないと思います。
ちょっと持ち歩くぐらいなら苦にならないですね。アルミボディのため、堅牢性も高く、片手で持ってもボディがたわんだりすることはありません。すごくしっかりしています。
薄くて握りやすいので、携帯しやすいですね。
ちょっと小脇に抱えて移動するぐらいなら、そんなに重さを感じません。
コンパクトなので仕事用鞄からの出し入れもしやすいです。
ボディがスリムなので鞄の中でもあまりスペースを取りません。
奥行きもあまりないので、ディパックからの出し入れもしやすいです。入り口で引っかかることがなく、さっと取り出せるため、ストレスを感じません。
4)高い基本性能(2018年モデルと2019年モデルの比較)
ENVY 13の主なスペックは次のとおり。2018年モデルと2019年モデルを比較してみました。
モデル | ENVY13-ah0000 (旧モデル/2018年モデル) |
ENVY13-aq1000 (2019年モデル) |
OS | Windows 10 Home | |
液晶 | 13.3インチ液晶 フルHD・IPSブライトビュータッチディスプレイ (1920×1080) |
|
CPU | 第8世代インテル Core i3-8130U (2.20GHz-3.40GHz, スマートキャッシュ 4MB)/ 第8世代インテル Core i5-8250U (1.60GHz-3.40GHz, スマートキャッシュ 6MB) |
インテル Core i5-10210U プロセッサー (1.60GHz-4.20GHz, インテルスマートキャッシュ 6MB) |
メモリ | 4GB/8GB | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) | 256GB SSD(PCIe NVMe M.2)/ 512GB SSD(PCIe NVMe M.2) |
Optaneメモリー | - | なし / インテル Optane メモリー H10 & ソリッドステート・ストレージ(16GB or 32GB) |
光学ドライブ | - | |
グラフィックス | インテルUHDグラフィックス | |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
端子類 | USB Type-C 3.1 Gen1 ×1 (電源オフUSBチャージ機能対応 )、 USB3.1 Gen1 ×2 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 | |
バッテリ駆動時間 | 最大14時間 | 最大19時間45分 |
サイズ | 306×212×15-16.5mm | |
重量 | 1.27kg | 1.25kg |
プライバシースイッチ | 無し | 有り |
カラーリング | シルクゴールド | ルミナスゴールド |
背面部のダマスカス鋼の模様 | 有り | 無し |
最小構成価格(税別) | 99,800円 | 104,800円 |
CPUは2018年モデルでは第8世代インテルCore i3/i5プロセッサ搭載モデルを、2019年モデルでは第10世代インテルCore i5プロセッサ搭載モデルを選択可能。
CPU | 第8世代インテル Core i3-8130U |
第8世代インテル Core i5-8250U | 第10世代インテル Core i5-10210U |
コアの数 | 2 | 4 | 4 |
スレッドの数 | 4 | 8 | 8 |
プロセッサー・ベース動作周波数 | 2.20GHz | 1.60GHz | 1.60GHz |
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 | 3.40GHz | 3.40GHz | 4.20GHz |
キャッシュ | 4MB | 6MB | 6MB |
それぞれのプロセッサの詳細は上のとおり。Core i3-8130Uは2つのコアを搭載、Core i5-8250U/10210Uは4つのコアを搭載。
基本的には、コアの数が多ければ多いほど、同時に処理できる処理数が増えるため、マルチタスクの処理性能が向上します。
4/8GB搭載モデルを、2019年モデルでは8GB搭載モデルを選べます。購入した後、メモリを増設することはできないので、購入時にメモリ容量を慎重に選ぶ必要があります。性能を重視するのであれば容量の大きな8GBメモリ搭載モデルがオススメです。
ストレージとして高速アクセス可能なPCIe NVMe M.2 SSDを搭載。ただし、2018年モデルの場合、容量は256GBしか選べないため、大容量のデータを保存したい場合は、別途ストレージ(USBメモリ、外部HDDなど)を用意する必要があります。
2019年モデルの場合、256GBに加えて512GBのSSDも選べます。また、2019年モデルでは、Optaneメモリー搭載モデルも選択できます。Optaneメモリは、処理を高速化するためのキャッシュメモリとして使用されます。頻繁に使用するデータがここに保持されるため、PCの速度向上が見込めます。
ただし、グラフィックスは、CPU内蔵タイプのグラフィックスを採用しているため、動画/画像の編集など、高い描画処理能力を必要とするタスクには不向きです。
まあENVY13はモバイルノートとして使うことを想定しており、こうした負荷の高いタスクを行うことはあまりないと考えられるため、大きな問題とはならないと思います。
光学ドライブは非搭載です。
ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応。高速アクセス可能なac規格に対応しているので、快適なネット環境を構築できます。
合計4本のアンテナ(受信 x2、送信 x2)でデータを転送するMIMO(Multiple Input Multiple Output)に 対応しているので安定した通信が可能です。
指紋認証センサーを搭載しているので、指を押し当てるだけですぐにログインできます。もちろんセキュリティも確保できます。2018年モデルは右側面部、2019年モデルはキーボードの右下にセンサーが配置されています。
基本的には、コアの数が多ければ多いほど、同時に処理できる処理数が増えるため、マルチタスクの処理性能が向上します。
4/8GB搭載モデルを、2019年モデルでは8GB搭載モデルを選べます。購入した後、メモリを増設することはできないので、購入時にメモリ容量を慎重に選ぶ必要があります。性能を重視するのであれば容量の大きな8GBメモリ搭載モデルがオススメです。
ストレージとして高速アクセス可能なPCIe NVMe M.2 SSDを搭載。ただし、2018年モデルの場合、容量は256GBしか選べないため、大容量のデータを保存したい場合は、別途ストレージ(USBメモリ、外部HDDなど)を用意する必要があります。
2019年モデルの場合、256GBに加えて512GBのSSDも選べます。また、2019年モデルでは、Optaneメモリー搭載モデルも選択できます。Optaneメモリは、処理を高速化するためのキャッシュメモリとして使用されます。頻繁に使用するデータがここに保持されるため、PCの速度向上が見込めます。
ただし、グラフィックスは、CPU内蔵タイプのグラフィックスを採用しているため、動画/画像の編集など、高い描画処理能力を必要とするタスクには不向きです。
まあENVY13はモバイルノートとして使うことを想定しており、こうした負荷の高いタスクを行うことはあまりないと考えられるため、大きな問題とはならないと思います。
光学ドライブは非搭載です。
ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応。高速アクセス可能なac規格に対応しているので、快適なネット環境を構築できます。
合計4本のアンテナ(受信 x2、送信 x2)でデータを転送するMIMO(Multiple Input Multiple Output)に 対応しているので安定した通信が可能です。
指紋認証センサーを搭載しているので、指を押し当てるだけですぐにログインできます。もちろんセキュリティも確保できます。2018年モデルは右側面部、2019年モデルはキーボードの右下にセンサーが配置されています。
5)パフォーマンスをチェック
ENVY13-ah0000のパフォーマンスをチェックしてみました。
レビュー機のスペックは次のとおり。
・CPU:インテルCore i3-8130U(2.20GHz-3.40GHz)
・メモリ:4GB
・ストレージ:256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
・グラフィックス:CPU内蔵グラフィック
レビュー機のスペックは次のとおり。
・CPU:インテルCore i3-8130U(2.20GHz-3.40GHz)
・メモリ:4GB
・ストレージ:256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
・グラフィックス:CPU内蔵グラフィック
Windowsエクスペリエンスインデックスのスコア。
CPU8.8/メモリ5.9/ストレージ8.75/グラフィックス6.2
CPU8.8/メモリ5.9/ストレージ8.75/グラフィックス6.2
ストレージの性能をCrystalDiskMarkベンチマークでテスト。
高速アクセス可能なPCIe NVMe M.2を搭載しているだけあって、非常に高いスコアを記録しています。
高速アクセス可能なPCIe NVMe M.2を搭載しているだけあって、非常に高いスコアを記録しています。
ドラゴンクエストXベンチマークのスコア。
「最高品質」「1280×720」ドットでスコアは「5843」、評価は「快適」。解像度を低めにすれば、比較的ライトなゲームであれば十分楽しめると思います。
「最高品質」「1280×720」ドットでスコアは「5843」、評価は「快適」。解像度を低めにすれば、比較的ライトなゲームであれば十分楽しめると思います。
実際に使ってみた感想としては、Web閲覧/動画再生といった負荷のかからないタスクであれば、サクサク快適に操作できます。アプリの立ち上げ/ウィンドウの切替も高速です。あまりストレスを感じるシーンはありません。
一般的な使い方であればファンの音は気になりません。ただ、ベンチマーク実行時など高い負荷がかかるとファンが高速回転し、シャーという風切り音が聞こえてきますが、すごく耳障りというほどではありません。
SSDを搭載しているだけあってOSの起動も高速。3回起動してみた平均起動時間は約11秒。ほとんど待たされることなく起動してくれるので、使いたいときにすぐ使い始めることが可能です。
一般的な使い方であればファンの音は気になりません。ただ、ベンチマーク実行時など高い負荷がかかるとファンが高速回転し、シャーという風切り音が聞こえてきますが、すごく耳障りというほどではありません。
SSDを搭載しているだけあってOSの起動も高速。3回起動してみた平均起動時間は約11秒。ほとんど待たされることなく起動してくれるので、使いたいときにすぐ使い始めることが可能です。
6)優れたサウンド性能
ENVY 13はコンパクト/スリムノートながら、すごく音にこだわっており、優れたサウンドシステムを提供することで定評のあるBANG&OLUFSENのテクノロジーを採用しています。
スピーカーは、キーボードの上部に2つ、
左右の側面部下に1つずつの合計4つを搭載。クアッドスピーカーシステムです。
キーボード上部のスピーカーからは、手に遮られることなく、直接音が耳に響き、左右両側面部に下向きに配置されているスピーカーは床に反射して音が響くため、非常に広がりのあるサウンドを楽しめます。
実際に音楽を聴いてみたところ、クリアで迫力あるサウンドを楽しむことができました。音に艶があり、スリムノートとしては十分なレベルだと思います。
7)各パーツをチェック
ENVY13-ah0000の各パーツをチェックしてみましょう。
液晶は13.3インチパネルを搭載。最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
光沢パネルのため、色の表現が鮮やかです。
光沢パネルのため、色の表現が鮮やかです。
ただし、映り込みが発生しやすいので適宜角度の調整が必要です。
IPSパネルため、視野角は広め。斜め方向から見ても、
IPSパネルため、視野角は広め。斜め方向から見ても、
下方向から見ても、見え方の変化が少ないです。
IPSパネルのため表示はすごく精細感があって綺麗。文字つぶれもありません。
自分で撮影した写真を表示してみましたが、すごく色鮮やかで瑞々しく表現されています。
オンライン動画も視聴してみましたが、すごくきれいで堪能できると思います。
オンライン動画も視聴してみましたが、すごくきれいで堪能できると思います。
またタッチパネルを搭載しています。ちょっと指で直感的に操作したいときにタッチできるので、タッチパネル搭載モデルは便利ですね。
反応もすごくいいです。拡大/拡張もスムーズだし、リンクを押すとすぐに反応してくれます。
あと枠とディスプレイ部分が一体となっているので、タッチ操作もしやすいです。
反応もすごくいいです。拡大/拡張もスムーズだし、リンクを押すとすぐに反応してくれます。
あと枠とディスプレイ部分が一体となっているので、タッチ操作もしやすいです。
キーボード。
コンパクトノートですが、特に小さなキーは存在しません。
Enterキーの右横に一列キーが配置されています。
Enterキーと打ち間違えるかな、と思ったのですが、Enterキーが大きくとられているので、打ち間違えはあまり発生しませんでした。個人的には、慣れれば問題ないと思います。
Enterキーと打ち間違えるかな、と思ったのですが、Enterキーが大きくとられているので、打ち間違えはあまり発生しませんでした。個人的には、慣れれば問題ないと思います。
一番右の列では、ホームキー、ページアップキー、ページダウンキー、エンドキーなどを利用できます。
WEBページの一番下にジャンプする、ページの先頭に戻る、ページ送りなど、 ウェブブラウザを見るときに便利です。
WEBページの一番下にジャンプする、ページの先頭に戻る、ページ送りなど、 ウェブブラウザを見るときに便利です。
キー表面はちょっとつるつるしていますが、使いづらくはありません。
キーピッチは約19.0×18.7mm。デスクトップのキーボードとほぼ同程度のキーピッチを確保しています。
したがって窮屈さは感じません。
キーストロークは約1.3mmですが、浅すぎる感覚はないですね。ちょうどいい打鍵感です。
キーを押したときのカチャカチャという音もあまり気になりません。なので静かな環境でも使いやすいと思います。
あとボディの剛性も高いので、キーを強く押してもたわんだりすることがありません。快適なキータイピングが可能です。
キーストロークは約1.3mmですが、浅すぎる感覚はないですね。ちょうどいい打鍵感です。
キーを押したときのカチャカチャという音もあまり気になりません。なので静かな環境でも使いやすいと思います。
あとボディの剛性も高いので、キーを強く押してもたわんだりすることがありません。快適なキータイピングが可能です。
キーボードにはホワイトのバックライトが装備されています。
バックライトはオン/オフの切替のみ可能。切替にはF5キーを使用します。明るさの調整はできません。
暗い環境で作業したいときに便利です。
暗い環境で作業したいときに便利です。
キーボードの左上には電源ボタンが配置されています。電源をオンにすると、ボタンのLEDが点灯します。
タッチパッドはクリックボタンが一体になったタイプを採用。横長で結構大きくとられています。周囲はダイヤモンドカットが施されており、角度によっては明るく輝きます。
表面はさらさらしており、すごく滑りがいいです。さらっと指を移動させることが可能。クリックボタン部分の反応も良好です。
パームレスト部分も表面はさらさらしていて、触っていて心地いいですね。ずっと触っていてもべとつきにくいです。
右側面部。
指紋認証センサーとUSB3.1 Gen1端子、電源コネクタが配置されています。
本体のスリム化のため、USB端子はデバイスを接続するときに押し広げるタイプを採用。
このUSB端子を使うときは、いちいち手で広げなくても、USBデバイスを押し当てれば、そのままふたが
開いてデバイスを接続できるので、使い勝手はいいです。
電源ケーブルを接続したところ。接続する際にスペースをとらないL型コネクタを採用しています。
こちらは2019年モデルの右側面部。写真左から順に、プライバシー、mcroSDカードリーダー、USB 3.1 Gen1、電源コネクターが配置されています。
プライバシースイッチを切り替えることにより、液晶上部にあるWebカメラのオン/オフを切り替えられます。Webカメラを使わないときはオフにすることにより、画像/映像の流出によるプライバシー問題の発生を防ぎます。
左側面部。
microSDカードスロット、USB type-C 3.1 Gen1(電源オフUSBチャージ機能対応)、USB 3.1 Gen1、ヘッドフォン出力/ マイク入力コンボポートが配置されています。
こちら側のUSB 3.1 Gen1端子も、右側面部のUSB端子と同様のタイプを採用しています。
こちら側のUSB 3.1 Gen1端子も、右側面部のUSB端子と同様のタイプを採用しています。
ENVY 13では、標準サイズのSDカードを使用できず、microSDカードだけが利用可能です。
microSDカードをスロットに差し込んだところ。それほど飛び出ないので、microSDカードを挿したまま移動しても、何かに引っかかることはないと思います。
こちらは2019年モデルの右側面部。写真左から順に、ヘッドフォン出力/ マイク入力コンボポート、USB 3.1 Gen1、USB 3.1 Type-C Gen1が配置されています。
底面部。
通気孔が配置されています。
8)同梱物をチェック
ENVY 13の同梱物をチェックしてみましょう。
ACアダプタと電源ケーブル。
ACアダプタは手の平に収まる大きさです。
ちょっと厚みがありますね。
電源ケーブル。ちょっとケーブルが太めなのでまとめにくいです。
ACアダプタとケーブルを接続すれば、四角形になるような仕組みになっています。
ACアダプタとケーブルを合わせた重量は約292g。重さはそれほどないのですが、もうちょっとコンパクトになると携帯しやすいんですけどね・・・
『HPパソコンナビ』というガイドブックも同梱されています。全ページカラーでイラストが豊富に入っているので、参照しやすいと思います。
まとめ
以上、HP ENVY 13について詳しくレビューしました。特徴をまとめると次のとおり。
・美しいデザイン
・ナローベゼル採用
・スリムなボディ
・インテルCoreプロセッサ+SSDという構成により、高いパフォーマンスを発揮できる
・優れたサウンドシステムを搭載
デザインの仕上がりはすごくいいですね。落ち着いたゴールドカラーで、持っていることで高い満足感を得られると思います。
性能面でも充実しているし、キーボード/タッチパッドも使いやすい、液晶も綺麗、ということでなかなか完成度は高いと思います。
デザインで妥協したくない人、 スリムでエレガントなコンパクトノートを探している人にオススメです。
*詳しくはENVY 13詳細情報 (HP Webサイト)を参照してください。
・美しいデザイン
・ナローベゼル採用
・スリムなボディ
・インテルCoreプロセッサ+SSDという構成により、高いパフォーマンスを発揮できる
・優れたサウンドシステムを搭載
デザインの仕上がりはすごくいいですね。落ち着いたゴールドカラーで、持っていることで高い満足感を得られると思います。
性能面でも充実しているし、キーボード/タッチパッドも使いやすい、液晶も綺麗、ということでなかなか完成度は高いと思います。
デザインで妥協したくない人、 スリムでエレガントなコンパクトノートを探している人にオススメです。
*詳しくはENVY 13詳細情報 (HP Webサイト)を参照してください。
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(更新日:2019年12月6日)