HP Pavilion All-in-One 24-k(AMD)の特徴解説

Pavilion All-in-One 24-k(AMD)は23.8インチ液晶搭載のオールインワンPC。液晶の外枠(ベゼル)部分が狭いスリムベゼルデザインを採用しているため、野暮ったさは感じません。スタイリッシュなデザインに仕上がっています。

最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。表示の綺麗なIPSパネルを採用しているため、動画や画像も堪能できると思います。

10点タッチディスプレイを採用しているので、指による直感的な操作が可能です。

背面部は直線を基調としたデザイン。カラーリングは、スノーフレークホワイトのみです。

横から見たところ。スリムなボディに仕上がっています。

【Pavilion All-in-One 24-k(AMD)の主なスペック】

モデル名	HP Pavilion All-in-One 24-k(AMD)
CPU	AMD Ryzen 5 4600H モバイル・プロセッサー + Radeonグラフィックス AMD Ryzen 7 4800H モバイル・プロセッサー + Radeon グラフィックス
カラー	スノーフレークホワイト
メモリ	8GB (4GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB) 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz (最大16GB)
ストレージ	256GB M.2 SSD (PCIe NVMe)+2TB ハードドライブ (SATA, 5400回転) 512GB SSD (PCIe NVMe M.2)+2TB ハードドライブ (SATA, 5400回転)
グラフィックス	AMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵)
液晶	23.8インチワイド・フルHDブライトビューIPS・10点タッチディスプレイ 1920×1080ドット
端子類	HDMI入力端子×1、HDMI 出力端子×1、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps × 4 (うち1ポートはバッテリーチャージ機能対応 / 右側面)、 SuperSpeed USB Type-C 5Gbps × 1 (背面)
TVチューナー	搭載モデル無し

CPUにはAMD Ryzen 5 4600H モバイル・プロセッサー/AMD Ryzen 7 4800H モバイル・プロセッサー搭載モデルを用意。

メモリは8GB/16GB搭載モデルを選択可能。

• 8GBメモリ→Web閲覧/ビジネスアプリの操作/動画再生といった、それほど負荷のかからないタスクを実行する人におすすめ
• 16GBメモリ→描画処理能力を必要とするタスクの場合には16GB搭載モデルがオススメ

ストレージは、SSD+HDDのハイブリッド構成になっており、アクセス速度の速いSSDと価格が安くて大容量のHDDのいいとこ取りが可能。SSDの容量を256/512GBの中から選択可能。

グラフィックスはCPU内蔵のAMD Radeon グラフィックスのみを搭載可能。より高性能なカードタイプのグラフィックスは選択できません。

Webカメラは液晶上部に飛び出してくるタイプです。使わないときは収納可能なので、動画/画像の流出問題を回避することができます。またワンタッチでカメラを使用不可にできるため、自宅でオンライン会議中、誰かが訪問したときなどに、すぐにカメラをオフにできて便利です。

HDMI出力端子に加えて、HDMI入力端子も装備。本機をセカンドモニターとして利用可能。PCを接続したり、ゲームを接続したりして、大きな画面で表示することが可能です。

北欧の老舗サウンドメーカーのBang & Olufsenと共同開発したサウンドシステムを搭載。液晶下部にスピーカーが配置されています。

キーボード/マウスを使わないときは本体下に収納できます。