Victus 15(インテル)実機レビュー

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Victus 15(インテル)は、よりカジュアルにゲームを楽しめるよう設計されたVictusシリーズのゲーミングノートPCです。第12世代/第13世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルを選択できます。

→参考:VictusゲーミングノートPC一覧

Victus 15(インテル)

【プロモーション/貸出機材提供:株式会社日本HP】

HPゲーミングPCシリーズ 性能 特徴
OMEN
(ハイエンドゲーミング)
 高


圧倒的なパフォーマンスを発揮できるよう設計されたHPのハイエンドゲーミングシリーズ。
VICTUS
(ライトゲーミング)
カジュアルにゲームを楽しむためのゲーミングPC。シンプルなデザインに仕上がっているほか、より手頃な価格でゲームを楽しめるよう設計されています。

HPにはゲーミングPCブランドとして、Victusシリーズのほかに、性能を重視した上位のOMENシリーズが用意されています。OMENとVictusは兄弟ブランドですが、Victusはカジュアルなイメージを重視しており、より手頃な価格でゲームを楽しめるよう設計されています。

Victus 15(インテル)の主な特徴は次のとおりです。

  • 第12世代/第13世代インテルCore Hシリーズプロセッサ搭載モデルを選択可能
  • ブルーをベースとしたデザイン
  • ゲームを楽しめる構成(GeForce GTX/RTX搭載モデルを選択可能)
  • 15.6インチの非光沢/IPS/144Hzパネルを搭載

ここでは、Victus 15(インテル)の特徴・スペック・使い勝手等について詳しく解説します。

(*追記:第13世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルが追加されました)

Victus 15(AMD)レビュー

コスパに優れたAMD Ryzenプロセッサを採用したVICTUS 15(AMD)についてレビューしています。詳しくはVictus 15(AMD)レビューを参照してください。

【参考】HP Victus 15(インテル)動画

HP Victus 15(インテル)に関する動画をYouTubeにアップしています。

*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

【レビュー機のスペック】スタンダードモデル
インテルCore i5-12450Hプロセッサ/16GBメモリ/512GB SSD/NVIDIA GeForce GTX 1650グラフィックス
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1)ブルーをベースにしたデザイン

Victus 15(インテル)はパフォーマンスブルーのカラーリングを採用。

これまで発売されていたVictus 16がインテルモデル/AMDモデルともホワイトだったのに対し、(上の画像はVictus 16 AMD)

Victus 15ではインテルモデル/AMDモデルともブルーをベースとしたデザインを採用。

落ち着いたブルーカラーです。

全体的にゲーミングPCらしい奇抜さはほとんどなく、シンプルなデザインなので、ゲーム以外の用途、あとえばクリエイティブワークなど仕事に使用しても違和感はないと思います。

2)スペックをチェック

Victus 15(インテル)の主なスペックは次のとおり。現時点で第12世代インテルCoreプロセッサに加えて、第13世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルが用意されています。AMD Ryzenプロセッサ搭載モデルのVictus 15(AMD)のスペックと比較してみました。

→参考:Victus 15(AMD)実機レビュー

機種名 Victus 15-fa(インテル) 【参考】
Victus 15-fb(AMD)
液晶 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (144Hz / 1920×1080 / 250nit) 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (144Hz / 1920×1080 / 250nit)
CPU 【第12世代】
インテルCore i5-12450Hプロセッサ
インテルCore i5-12500Hプロセッサ

【第13世代】
インテルCore i5-13500Hプロセッサ
インテルCore i7-13700Hプロセッサ
インテルCore i7-13620Hプロセッサ
AMD Ryzen 5 5600H モバイル・プロセッサ
AMD Ryzen 7 5800H モバイル・プロセッサ
メモリ 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz 16GB (8GB×2) DDR4-3200MHz
ストレージ 512GB SSD (PCIe Gen4×4 NVMe M.2) 512GB SSD (PCIe Gen3x4 NVMe M.2)
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptopグラフィックス4GB (GDDR6)
NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop グラフィックス 6GB (GDDR6)
NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop グラフィックス 6GB (GDDR6)
NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop グラフィックス 8GB (GDDR6)
AMD Radeon RX 6500M モバイル・グラフィックス4GB(GDDR6)/
NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop グラフィックス4GB (GDDR6)
NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop グラフィックス4GB(GDDR6)
光学ドライブ なし なし
無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応)、 Bluetooth5.3 IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth5.2
バッテリ駆動時間 最大6時間(第13世代プロセッサ) 最大7時間 or 最大8時間 or 最大9時間
寸法
(幅x奥行きx高さ)
約 357.9 × 255 × 23.5 mm 約 357.9 × 255 × 23.5 mm
最小重量 約 2.29 kg 約 2.29 kg

CPU

選択できるCPUは次のとおり。

CPU 第12世代
インテルCore i5-12450H
第12世代
インテルCore i5-12500H
第13世代
インテルCore i5-13500H
第13世代
インテルCore i7-13700H
第13世代
インテルCore i7-13700H
コアの数 8
(Performance-cores:4)
(Efficient-cores:4)
12
(Performance-cores:4)
(Efficient-cores:8)
12
(Performance-cores:4)
(Efficient-cores:8)
14
(Performance-cores:6)
(Efficient-cores:8)
14
(Performance-cores:6)
(Efficient-cores:8)
スレッドの数 12 16 16 20 20
最大ブーストクロック 4.40GHz 4.50GHz 4.70GHz 5.00GHz 5.00GHz
キャッシュ 12MB 18MB 18MB 24MB 24MB

処理能力が求められるゲーミングPCだけに、プロセッサには、末尾に「U」が付いた省電力タイプではなく、「H」の付いた高性能タイプを選べます。

第12世代インテルCore 性能 特徴
Hシリーズ



ゲーマーやクリエイティブワーカー向けのハイパフォーマンスモデル
Pシリーズ
一般的なユーザー向けのモデル
Uシリーズ
省電力が求められるモバイルPC/タブレットPC向けのモデル

第12世代/第13世代インテルCoreプロセッサの特徴

第11世代プロセッサでは同じ特徴を持つコアが搭載されていましたが、第12世代/第13世代プロセッサでは特徴の異なる2種類のコア(Performance-coresとEfficient-cores)が搭載されています。

コア数を増やすことでマルチスレッド性能は向上しますが、消費電力が大きくなってしまいます。第12世代/第13世代プロセッサでは、パフォーマンスが低めながら消費電力の小さいEfficient-coresとパフォーマンスが高いPerformance-coresを使い分けることにより、パフォーマンスを高めつつ消費電力を抑えることができるようになっています。

レビュー機はインテルCore i5-12450Hプロセッサを搭載。

メモリ

メモリは16GB搭載モデルを選択できます。8GB×2のデュアルチャネル。32GB以上のオプションは用意されていません。ゲーミングマシンなので、より性能を重視したい人向けに32GB以上のメモリ構成も用意してくれるとよかったんですけどね。しかも、メモリスロットは2基しか搭載していないので、購入後自分で増設することは基本的に不可です。

ストレージ

ストレージは、512GB SSDの構成モデルを選択可能。高速データ転送できるNVMeタイプのSSDを採用しています。

容量の選択肢はなし。512GBしか選べません。

ちなみにレビュー機の使い始めの空き領域は418GBでした。空き領域はマシン構成等によって異なる可能性あるので参考程度にしてください。

グラフィックス

Victus 15(インテル)では、NVIDIA GeForce GTXシリーズ/RTXシリーズiグラフィックス搭載モデルを選択できます。

グラフィックス 性能 用途 本モデルで選択可能
CPU内蔵タイプ  


高い
動画再生 ×
NVIDIA GeForce MXシリーズ 動画再生/軽めのゲーム ×
NVIDIA GeForce GTXシリーズ ゲーム/動画・画像編集
NVIDIA GeForce RTXシリーズ 負荷のかかる
ゲーム/動画・画像編集

3)パッケージをチェック

Victus 15(インテル)のパッケージ別のスペックは次のとおり。

【Victus 15-fa1000】
モデル名 スタンダードプラス スタンダードエクストラ パフォーマンスプラスG2
CPU インテルCore i5-12450H プロセッサ インテルCore i5-12500H プロセッサ インテルCore i7-13620H プロセッサ
メモリ 16GB (8GB×2)
ストレージ 512GB SSD
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX2050 Laptop グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop グラフィックス
割引き後価格 【キャンペーン】
119,800円
【キャンペーン】
139,800円
【キャンペーン】
169,800円

(*価格は2024/11/18時点(税込))

現在、スタンダードプラス/スタンダードエクストラ/パフォーマンスプラスの3つのパッケージが用意されています。

4)パフォーマンスをチェック

Victus 15(インテル)のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。

【Victus 15-fa(インテル)/スタンダードモデル】
インテルCore i5-12450Hプロセッサ/16GBメモリ/512GB SSD/NVIDIA GeForce GTX 1650グラフィックス

CINEBENCHでCPUのパフォーマンスを計測。

CPU CINEBENCH R23のCPU(マルチコア)のスコア
インテルCore i7-12800HX 13961pts
AMD Ryzen 7 6800H 12789pts
インテルCore i7 12700H 10887pts
インテルCore i5 12450H(レビュー機搭載) 9851pts
インテルCore i7 1260P 9651pts
AMD Ryzen 5 5600H 9530pts
AMD Ryzen7 5825U 8642pts
インテルCore i5 1240P 8374pts
インテルCore i7 1255U 6751 pts
インテルCore i5 1235U 6663pts
AMD Ryzen5 5625U 7058pts
インテルCore i3 1215U 5744pts
*実際に計測した中で最も高いスコアを掲載しています

スコアは上のとおり。

負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
最高品質 1920×1080 14727 すごく快適

負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
最高品質 1920×1080 10396 非常に快適

重い負荷がかかるゲーム「ファイナルファンタジー15」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
標準品質
1920×1080 5466 やや快適
高品質
1920×1080 3943 普通

3DMarkベンチマーク「Fire Strike」のグラフィックススコアは次のとおり。

他のグラフィックスのスコアと比較してみました。

グラフィックス 3DMarkベンチマーク
Fire Strike
グラフィックスのスコア
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop 25562
NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop 22269
NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop 20184
NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 12674
NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop 12247
AMD Radeon RX 6500M 11002
NVIDIA GeForce GTX 1650(レビュー機搭載) 9185
NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 6555
NVIDIA GeForce GTX 1050 5627
インテルIris Xeグラフィックス(CPU内蔵タイプ) 4247
*実際に計測した中で最も高いスコアを掲載しています

5)効率的なエアフローを確保

効率的な冷却が可能

Victus 15(インテル)は高い負荷のかかるゲームを快適に楽しむためのゲーミングPC。なので、筐体内部で発生する熱を効率的に排出できる設計になっています。

底面部の半分くらいが通気孔です。

背面部全体が通気孔。ここから排熱します。

底面部のゴム足は高めに設定されており、底面部と机の間のスペースを広く確保することで、より多くの冷たい空気を取り込めるようになっています。

ファンの音ですが、 負荷が高くないタスクを実行しているときは静かです。

ベンチマーク実行時など高い負荷がかかると、ファンの回転数が上がり、 風切り音が大きくなります。ちょっと耳障りに感じる場合がありますが、個人的には、すごくうるさすぎるという印象は受けませんでした。

負荷がかかると、背面部・底面部の通気孔部分を触ると少し温かく感じますが、 熱すぎて触れないほどではありませんでした(ぼくが使用した限りにおいての感想です。騒音・熱に関する受け止め方には個人差があると思います。また使用状況/環境等によっても変わってくると思うので、参考程度にしてください)。

6)15インチパネル搭載

Victus 15(インテル)は15.6インチパネルを搭載したノートPC。

基本は家の中で使用し、外出先でも快適なゲーム環境を楽しみたい場合に、がんばって持ち出す、という感じかな。

大きさは約 357.9 × 255 × 23.5 mm(幅x奥行きx高さ)。性能重視のゲーミングPCなので、ボディは少し大きめ。

厚さも23.5mmあり、ちょっと分厚い感じです。

重量は2.251kg(実測値)。一般的な15インチノートPCと比べるとちょっと重めですが、ゲーミングPCであることを考えれば、「すごく重い」という感じはしないと思います。

7)特徴/使い勝手をチェック

搭載している端子類

Victus 15(インテル)に搭載している端子類は次のとおり。

  • HDMI出力端子 × 1
  • SuperSpeed USB Type-C 5Gbps ×1 (DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)
  • SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)
  • ネットワークポート(RJ45)×1
  • ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
  • SDカードスロット

ゲームをしているときに安定した状態でネット接続性を安定させることができるよう、LAN端子が搭載されています。

【搭載しているUSB端子の種類と配置場所】
搭載しているUSB端子 最大転送速度 個数/場所
USB Type-A 5 Gbps 1個/右側面部
1個/左側面部
USB Type-C 5 Gbps 1個/右側面部

搭載しているUSB端子は全部で3個。従来からあるType-A端子が2つ、前後の向きのないType-C端子が1つです。

【搭載しているUSB Type-C端子の主な仕様】
USB Type-C 本モデルでの対応 備考
Alt Mode-DisplayPort 外部映像出力可能 Alt mode対応のUSB Type-Cケーブル必要
PowerDelivery対応 受給電可能 × 高速充電可能

Thunderbolt 4

最大40Gbpsで転送可能 × Thunderbolt 4対応機器と接続する必要あり

USB Type-C端子はDisplayPortに対応しているため、外部映像出力に利用することが可能です。

PowerDelivery/Thunderboltには非対応です。

指紋認証・顔認証

指紋認証・顔認証機能は搭載されていません。

サウンドにもこだわっている

Victus 15(インテル)は、北欧の老舗音響メーカーBang&Olfusenと共同開発したスピーカーを採用することで、サウンドにもこだわっています。

Webカメラ

Webカメラは、パネル上部に配置されています(約92万画素)。画像/映像の流出を防ぐためのカメラシャッターなどは用意されていません。

8)各パーツをチェック

Victus 15(インテル)の各パーツをチェックします。

ディスプレイ

ディスプレイのスペックは次のとおり。

  パネル詳細
サイズ 15.6
縦横比 16:9
最大解像度 1920×1080ドット
パネル IPS
光沢/非光沢 非光沢
リフレッシュレート 144Hz
輝度 250nit
タッチ対応 ×

15.6インチパネルを搭載。パネルの縦横比は16:9。

最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。4Kパネルなど、より高精細なパネルを選択できると、精細感の高い描写が可能となり、よりゲーム画面に引き込まれると思うのですが、残念ながら選択肢は用意されていません。

表示が綺麗なIPSパネルを採用。全体に色ムラがなく、均一な表示が可能なのでゲームを楽しめると思います。IPSパネルだと視野角も広めです。

非光沢パネルを採用。光沢パネルと比べると、色の鮮やかに劣りますが、照明などの映り込みが発生しにくいので、長時間ゲームで画面を見続けても目が疲れにくいでしょう。

  メリット デメリット
光沢パネル
  • 色の表現が鮮やかなので、映像/画像を楽しめる
  • 照明など、周りの物の映り込みが発生しやすい。
  • ぎらつきが多いので、長時間見続けた時の目への負担が大きい
非光沢パネル
  • 映り込みが発生しにくいので、いちいちディスプレイの角度を調整しなくてもいい
  • ぎらつきが少ないので目への負担が軽い
  • 光沢パネルと比べて、色の表現が淡い感じになる

リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回書き換わったかを計測する値。Hz(ヘルツ)で示され、1秒間に60回書き換わると60Hzと表現されます。

リフレッシュレートが低いとチラツキが生じたり、映像が滑らかに表現されない、などの問題が生じるため、ゲームを楽しむことができません。

Victus 15(インテル)に搭載されるパネルのリフレッシュレートは144Hz。一般的なモニタのリフレッシュレートが60Hzですから、2倍以上の値となっており、より滑らかな表現が可能です。

タッチ操作には非対応です。

キーボード

キーボードにはテンキーを搭載。数字が入力しやすいと思います。

キーストローク(キーを押し込む深さ)は約1.5mm。最近のスリムタイプノートPCとしては標準的なレベルのキーストロークだと思います。

キーピッチ(キー間の距離)は18.7mm。デスクトップPCに同梱されるフルサイズのキーボードのキーピッチ(19mm)と比べると若干狭めです。

キーボードには標準でバックライトを装備しているため、暗い環境でも快適なキータイピングが可能となります。

右側面部

上の画像の左から順に、SuperSpeed USB Type-C 5Gbps、LAN端子、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps、HDMI映像出力端子が配置されています。

左側面部

上の画像の左から順に、電源端子、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps、ヘッドホンジャック、SDカードスロットが配置されています。

9)同梱物をチェック

Victus 15(インテル)の同梱物をチェックします。

ACアダプタと電源ケーブル。

消費電力の大きい高性能グラフィックスを搭載しているため、ACアダプタも大きめです(搭載しているグラフィックスによって、同梱されるACアダプタが異なる可能性があります。レビュー機にはNVIDIA GeForce GTX1650グラフィックスを搭載)。

平べったい形状をしています。

本体と比べるとこんな感じ。

150W型のACアダプタを採用。

結束バンドでケーブルをまとめることが可能。

接続端子にはL型端子を採用しています。

左側面部にある電源端子に接続して充電します。L型端子を採用しているため、最低限のスペースで接続することが可能です。

ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は447g。

各部名称などを示したペーパーも同梱されています。

まとめ

Victus 15(インテル)の特徴

以上、Victus 15(インテル)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

  • 第12世代/第13世代インテルCore Hシリーズプロセッサ搭載モデル選択可能
  • ブルーをベースとしたデザイン
  • ゲームを楽しめる構成(GeForce GTX/RTX搭載モデルを選択可能)
  • 15.6インチの非光沢/IPS/144Hzパネルを搭載

ライトゲーミングノートPCです。NVIDIA GeForce GTX/RTXグラフィックス搭載モデルが用意されています。

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(更新日:2023年1月13日)