東京ゲームショウ2017 HPブース訪問記
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東京ゲームショウ2017のHPブースにお邪魔してきました。
HPが東京ゲームショウに出展するのはこれが初めて。HPでは、ゲーミングブランドOMENのラインアップを充実させてきており、ゲーミング市場へのアプローチを強めています。今回お邪魔したHPブースでも、HPのやる気を強く感じましたね。
ここでは、HPブースの様子、どんなゲーミングモデルが展示されていたのか、などについて詳しく解説します。
(*2018/9追記：東京ゲームショウ2018のHPブースにお邪魔してきました)
すごくゴージャスな展示ブース
まずHPのブースについてですが、ブランドカラーであるレッドを多用した、すごく派手なつくりになっています。非常に明るいので、遠くからでも確認できました。
すごく凝ったデザインになっており、完成度は高いですね。
OMEN Xシリーズの注目度高い
一番目立つ場所には、HPのゲーミングブランドの最高峰OMEN Xの3つのモデルが展示されていました。
「OMEN X」は通常ブランドの「OMEN」よりワンランク上の性能を有しています。
左から順に、ウルトラコンパクトなOMEN X by HP Compact Desktop P1000、立方体の特異な形状をしたOMEN X by HP Desktop 900、17インチノートのOMEN X by HP 17です。
この3つのモデル、すごく注目度が高かったですね。目に付きやすい場所に置いてあったのと、OMEN X by HP Compact Desktop P1000とOMEN X by HP Desktop 900の形状がすごく変わっているので、「おやっ」と思った人が多かったのかもしれません。
一番注目を集めていたのがOMEN X by HP Compact Desktop P1000。すごくスリムなボディになっており、高性能なのに背中に背負うことができるんです。ケーブルがないのでVRゲームをするときに動きやすいんですよね。
ブースでも、試しに背負ってみる人が続出していました。
OMEN X by HP Compact Desktop P1000は、HPのゲーミングPCの中でハイエンドに位置づけられるデスクトップPCです。筐体は巨大ですが、その分カスタマイズ性に優れているほか、放熱性も高く、安定したゲーム環境を構築できます。
ブース内の様子
ブースの中央には巨大なスクリーンとステージを配置。
その左右には甲冑を付けた騎士が立っていますが、
これは、HPゲーミングデスクトップのメインマシンであるOMEN by HP Desktop 880のデザインが、中世の伝統的な西洋式甲冑をモチーフにしているからだそうです。確かにちょっと似ているかも。
このステージから、ゲームのストリーミング動画が配信されていました。
目の前で行われているゲームの模様が世界中に配置されているわけです。
ステージの左右には、椅子に座ってゲームを楽しめるコーナーになっています。
手前には、立った状態で気軽にゲームを楽しむためのコーナーが設けられており、
ここにはノートPCのOMEN by HP 15(15インチノート)やOMEN by HP 17(17インチノート)が使われていました。
また自動車レースを楽しめるゲームのコーナーも設けられていました。OMEN X by HP Desktop 900にOMEN X by HP 35 カーブドディスプレイが接続されています。
この液晶は曲面ディスプレイなので、目の前にすると没入感が高いですね。
実際にゲームを試してみましたが、画面が大きく精細感が高いため、綺麗な映像を楽しめました。
まとめ
以上、東京ゲームショウ2017のHPブース訪問記でした。
初めての出展ということもあり、HPの並々ならぬ力の入れ方を実感しましたね。ゲーミングPCの多様なラインアップが揃っており、モニタやキーボード、マウスなどのアクセサリ類も充実してきています。何よりも、ゲーミングの世界に没入できる優れたデザインが大きな魅力だと思います。
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