HP EliteOne 800 G3 All-in-Oneレビュー

EliteOne 800 G3 All-in-Oneは、23.8インチ液晶を搭載したオールインワンPCです。

第7世代インテルCore i5プロセッサ搭載モデルが用意されており、高い基本性能を誇ります。

イベントでEliteOne 800 G3 All-in-Oneに触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。

EliteOne 800 G3 All-in-Oneは、液晶の外枠(ベゼル)の幅が非常に薄いデザインになっています。

指と比べるとこのとおり。薄さが際立ちます。

ベゼルが薄いことで、

・デザインがスタイリッシュ
・外枠が気にならないので画面に集中できる

というメリットがあります。

オールインワンPCでこれだけベゼル幅が薄いモデルは珍しいですね。

PC本体部分と液晶を一体化させたオールインワンPCなので、設置面積が少なくて済みます。

キーボード/マウスを使わない時は、液晶下の部分に格納することが可能です。

EliteOne 800 G3 All-in-OneはオールインワンPCですが、基本性能も充実しています。

【EliteOne 800 G3 All-in-Oneの主なスペック】

CPUには第7世代インテルCore i5プロセッサを搭載。

メモリは8GBを搭載しており、最大32GBまで増設可能。

ストレージは、高速アクセス可能なSSDを搭載しています。

液晶は23.8インチ。映り込みの少ない非光沢パネルを搭載。最大解像度は1920×1080ドット。タッチパネルを選択することができます。

オールインワンPCとしては基本性能は高めだと思います。一般的な使い方(Web閲覧/メール/ビジネスアプリ操作/動画再生)でストレスを感じるシーンは少ないと思います。

液晶の上部に配置されたWebカメラですが、使わないときは格納可能です。

指で押せばWebカメラが出てくる仕組みです。

使わないときはWebカメラを収納できれば、プライバシー問題も回避できますね。

ビジネス向けデスクトップながらサウンドにもこだわっています。

BANG&OLUFSENと共同開発したサウンドテクノロジーを搭載しています。

液晶は23.8インチパネルを搭載。タッチパネル搭載モデルとタッチパネル非搭載モデルを選択することができます。いずれも非光沢パネルを採用。

照明などの映り込みが発生しにくいため、ビジネスシーンでの使い勝手はいいと思います。

背面部。

ビジネス向けデスクトップらしく、黒を基調とした落ち着いたデザインになっています。

スタンドはシルバー。

背面部中央の下向けに端子類が配置されているのが見えます。

スタンド部分もシルバーです。

EliteOne 800 G3 All-in-Oneは縦向きにすることも可能。縦に長い画面(Webサイト)などを表示したいときに便利です。

同梱されるキーボードはワイヤレス方式のスリムタイプなので、ケーブルが邪魔にならないほか、収納場所を選びません。

マウスもワイヤレスタイプです。

以上、EliteOne 800 G3 All-in-Oneのレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。

・省スペース性を実現したオールインワンPC
・ベゼル幅が狭く、非常にスタイリッシュなデザイン
・充実した基本性能
・23.8インチ液晶を搭載
・タッチパネル搭載モデルを選択可能
・Webカメラを格納可能

*詳しくは、HP EliteOne 800 G3 All-in-One詳細情報 (HP Webページ)を参照してください。