HP 250 G6レビュー/評価
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HP 250 G6は、HPの法人向け15.6インチ液晶搭載ノート。法人向けモデルの中で価格重視のHPシリーズに属しています。
(*HP 250 G6の後継モデルとしてHP 250 G7が提供されています→参考:HP 250 G7レビュー)
HP 250 G6の主な特徴は次のとおり。
・15.6インチ液晶パネルを搭載
・ビジネスシーンで使うことを想定した落ち着いたデザインを採用
・最小構成価格が3万円台(この記事執筆時点)
15インチ液晶を搭載したコスパ重視のビジネスノートを探している人/企業にオススメです。
ここでは、250 G6の特徴、スペック等について詳しく解説します。
・15.6インチ液晶パネルを搭載
・ビジネスシーンで使うことを想定した落ち着いたデザインを採用
・最小構成価格が3万円台(この記事執筆時点)
15インチ液晶を搭載したコスパ重視のビジネスノートを探している人/企業にオススメです。
ここでは、250 G6の特徴、スペック等について詳しく解説します。
目次
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
1)落ち着いたデザイン
HP 250 G6では、ボディ全体が樹脂製になっています。
天板、キーボード、キーボード周辺部、側面部にダークアッシュシルバーを採用しています。
天板、キーボード、キーボード周辺部、側面部にダークアッシュシルバーを採用しています。
落ち着いた色合いになっており、ビジネスシーンで違和感なく使うことができます。
見る角度や光の当たり方によって見え方が微妙に異なります。
液晶を開いたところ。グレーとブラックのツートンカラーになっているのがわかります。しっとりとした色調ですね。
天板の表面は、織物のようなテクスチャ仕上げになっています。デザイン上のアクセントになっているほか、表面を触るとざらざらしており、滑りにくくなっています。
またこのテクスチャのおかげで、指紋や汚れがつきにくいです。
またこのテクスチャのおかげで、指紋や汚れがつきにくいです。
キーボード周辺部/パームレスト部分や
底面部も同じ仕上げになっています。
天板部と底面部がざらざらしているので、脇に抱えて持ったとき滑りにくく、誤って落としてしまう危険性が減ると思います。
天板部と底面部がざらざらしているので、脇に抱えて持ったとき滑りにくく、誤って落としてしまう危険性が減ると思います。
ボディは凸凹のないフラットなボディに仕上がっているので、従来のエントリノートにありがちな野暮ったい感じは皆無です。
ボディは樹脂製のため、高級感はありませんが、すごく質実剛健な印象を与えます。
1)15インチ液晶搭載ノート
HP 250 G6は、15インチ液晶を搭載したノートPC。ボディが大きいため携帯するには不向きで、据え置きタイプとしての使用が想定されています。
キーボードが窮屈でない、画面が大きい、という特徴を備えており、実用性は高いですね。
キーボードが窮屈でない、画面が大きい、という特徴を備えており、実用性は高いですね。
ノートと比べるとこんな感じ。
脇に抱えて持ってみました。
重量を計測したところ約2kg。HP Web際とに掲載されている公称値は1.86kgなので少し重いですね。
重量はあるので、片手で持つとずしっとします。
厚みは約24mm。
ちょうと掴みやすい厚さです。
2)コスパ重視のスペック
HP 250 G6の主なスペックをチェックしてみましょう。
HP 250 G6 | |
液晶 | 15.6インチ 非光沢 |
最大解像度 | 1366×768ドット/ 1920×1080ドット |
CPU | Intel Celeron N3060/ Intel Core i3-6006U/ Intel Core i5-7200U |
メモリ | 4/8GB |
ストレージ | 500GB HDD 5400RPM/ 128GB/256GB SSD |
グラフィックス | インテルHDグラフィックス |
光学ドライブ | DVDライター |
外寸(mm) | 380×254×24 |
最小重量(kg) | 1.86 |
液晶は15.6インチパネルを搭載。最大解像度は1366×768ドット/1920×1080ドットパネル搭載モデルを選べます。タッチパネルは用意されていません。
CPUにはコストパフォーマンスにインテルCeleronプロセッサに加え、インテルCoreシリーズの第6世代Core i3/第7世代i5搭載モデルを選択可能。価格重視ならCeleronを、パフォーマンス重視ならCore i5というようにニーズに合わせて選べます。
メモリは4/8GB搭載モデルを選べます。
ストレージは500GB HDDのほか、128GB/256GB SSD搭載モデルを選択可能。性能重視であれば、高速アクセス可能なSSD搭載モデルがオススメです。
基本構成は非常にシンプルになっているのわかります。Web閲覧/メール/ビジネスアプリ操作/動画再生といった、比較的負荷のかからない一般的なビジネスタスク向けの仕様になっています。
このスペックだと、動画/画像編集といった、グラフィック処理能力を必要とするタスクはちょっと厳しいでしょうね。
レビュー機の構成は、第6世代インテルCore i3プロセッサ/4GBメモリ/500GB HDD/インテルHDグラフィックス。
実際に使ってみたところ、動きもっさりすることがあります。性能はそこそこでいいから、価格重視の15インチ液晶搭載ノートを導入したい、と考えている層向けのPCだと思います。
搭載している端子は、VGA、HDMI、USB3.0ポート×2、USB2.0ポート×1、ステレオヘッドフォン/マイクコンボジャック×1、ネットワーク ポート(RJ45)×1。
レガシータイプのVGAと普及の進むHDMIの2種類の外部出力端子を搭載しているのはうれしいですね。
CPUにはコストパフォーマンスにインテルCeleronプロセッサに加え、インテルCoreシリーズの第6世代Core i3/第7世代i5搭載モデルを選択可能。価格重視ならCeleronを、パフォーマンス重視ならCore i5というようにニーズに合わせて選べます。
メモリは4/8GB搭載モデルを選べます。
ストレージは500GB HDDのほか、128GB/256GB SSD搭載モデルを選択可能。性能重視であれば、高速アクセス可能なSSD搭載モデルがオススメです。
基本構成は非常にシンプルになっているのわかります。Web閲覧/メール/ビジネスアプリ操作/動画再生といった、比較的負荷のかからない一般的なビジネスタスク向けの仕様になっています。
このスペックだと、動画/画像編集といった、グラフィック処理能力を必要とするタスクはちょっと厳しいでしょうね。
レビュー機の構成は、第6世代インテルCore i3プロセッサ/4GBメモリ/500GB HDD/インテルHDグラフィックス。
実際に使ってみたところ、動きもっさりすることがあります。性能はそこそこでいいから、価格重視の15インチ液晶搭載ノートを導入したい、と考えている層向けのPCだと思います。
搭載している端子は、VGA、HDMI、USB3.0ポート×2、USB2.0ポート×1、ステレオヘッドフォン/マイクコンボジャック×1、ネットワーク ポート(RJ45)×1。
レガシータイプのVGAと普及の進むHDMIの2種類の外部出力端子を搭載しているのはうれしいですね。
3)各パーツをチェック
液晶パネル。15.6インチ液晶を搭載しています。全体的に表示はちょっと淡く青が強く表現されている感じ。
非光沢タイプのノングレアパネルを搭載しているため、映り込みが発生しにくく、長時間見続けても目が疲れにくくなっています。ビジネスシーンで使う場合には、ノングレアパネルの方が使い勝手がいいと思います。
最大解像度が1920×1080/1366×768ドットのいずれかを選択可能。せっかくの大画面液晶なので、1920×1080ドットのパネルを搭載したモデルの方が、表示領域が広くなり、ウィンドウを横に並べて作業しやすくなるため、作業効率をアップさせることができます(レビュー機は1366×768ドットパネル搭載)。
左右の視野角は広めですが、上下の視野角は狭めになっているため、適宜液晶の角度を調整する必要があります。低価格ノートのため、このあたりのトレードオフは仕方のないところです。
ただし、しっかり角度を調整すれば、綺麗に表示されるため、見づらいということはありません。文字つぶれも発生していません。
自分で撮影した写真を表示してみましたが、しっかり細かいところまで描写できています。
キーボード。
個別のキーが独立したセパレートタイプを採用。
テンキーを搭載しているので
数字を入力しやすいです。
特に小さなキーはありません。
キーの表面は平らで、ちょっとざらつきがあるので滑りにくいです。
キーピッチは約18.7mm。
十分なキーピッチを確保しているため、窮屈な思いをすることなく、快適なキー操作が可能です。
タッチパッドとクリックボタンが別になったタイプを採用。
タッチパッド/クリックボタンとも反応は良好です。
パームレスト部分も、天板同様のテキスチャ仕上げになっているため、手を置いておいてもべとつきにくいです。
右側面部。
ステータスランプ、SDカードリーダー、USBポート、
光学ドライブが配置されています。
電源をオンにするとスタータスランプが点灯し、マシンの状態を確認できます。
光学ドライブのトレイを引き出したところ。
SDカードをリーダーに装着してみました。
一番奥まで差し込んだところ。ほぼSDカードの全体が収まっていますが、少しだけはみ出しています。
左側面部。
ステレオヘッドフォン/マイクコンボジャック、USBポート×2、HDMI端子、ネットワークポート、VGAポートが配置されています。
レガシータイプのVGA映像出力端子を装備しているので、VGA端子しかないプロジェクタなどに接続したいときに便利です。
レガシータイプのVGA映像出力端子を装備しているので、VGA端子しかないプロジェクタなどに接続したいときに便利です。
通気孔と電源端子も配置されています。
電源ケーブルを接続したところ。L型コネクタを採用しているため、接続時のスペースが少なくて済みます。
背面部に端子類は配置されていません。
前面部。
液晶部分を開くときに指を引っかけるための出っ張りが用意されています。
底面部。継ぎ目はないため、簡単には筐体内部にアクセスできない仕様になっています。
バッテリは着脱可能です。
ACアダプタと電源ケーブル。
15インチノートに同梱されるACアダプタとしてはコンパクトです。
直方体の形状をしています。
電源ケーブルはちょっと太め。
ACアダプタとケーブルを合わせた重量は約266gです。
HP 250 G6にはコンセント部分のみのパーツも同梱されています。このパーツを使えば、軽量化することができ、携帯性が向上します。
まとめ
以上、HP 250 G6の特徴について説明しました。まとめると次のとおり。
・15.6インチ液晶搭載のスタンダードノート
・ビジネス向けの落ち着いたデザイン
・コスパに優れたモデル
250 G6は、15.6インチ液晶を搭載。最小構成が3万円台なので、コスパの高いビジネス向けノートPCを探している人/企業にオススメです。
・15.6インチ液晶搭載のスタンダードノート
・ビジネス向けの落ち着いたデザイン
・コスパに優れたモデル
250 G6は、15.6インチ液晶を搭載。最小構成が3万円台なので、コスパの高いビジネス向けノートPCを探している人/企業にオススメです。
*詳しくは、HP 250 G6詳細情報 (HP Webページ)を参照してください。
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