特徴/HP Pavilion dv6-4000 Premiumレビュー

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Pavilion dv6-4000 Premiumは、15.6インチ液晶を搭載したハイパフォーマンスノートです。高い性能に加え、隅々まで行き届いたスタイリッシュなデザインが特徴的です。また、Sandy Bridgeテクノロジーを採用したインテルの第2世代Core i7プロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できます。また高性能のATI Mobility Radeon HE 6570グラフィックスを選択可能であり、高い描画性を実現しています。

HP Pavilion dv6-4000 Premiumレビュー

HP Pavilion dv6 Premiumレビュー

dv6-4000 Premiumのパフォーマンスをチェックしてみました。このdv6のスペックは、CPUがインテルCore i7-2720QM、メモリは4GB、グラフィックスはATI Mobility Radeon HE 6570となっています。Windowsエクスペリエンスインデックスの値は6.9。最高値が7.9なので、かなりパフォーマンスは高いですね。負荷の高い作業/操作も快適に行えそうです。

レビュー

こちらは、同じdv6シリーズのdv6-Premiumの値。CPUが前の世代のインテルCore i5、グラフィックスがdv6-4000 Premiumのワンランク下のものなので、インデックスの値は5.0。かなり差がありますね。性能を重視するのであれば、dv6-4000 Premiumがお勧めです。

天板

トップカバーにはアルミニウム素材を使用。落ち着いたデザインとなっています。ヘアライン加工が施されているので、洗練された印象を与えます。このあたりの質感の良さはHPならでは。こだわりを感じますね。天板のHPロゴは、電源をオンにすると点灯します。

パームレスト

パームレスト部分にも、天板と同様のデザインが施されています。

前面部

前面部。左右にスピーカーが配置されています。

スピーカー

世界有数のコンサートホールに導入されるなど、名門オーディオブランドとして名高い ALTEC LANSINGブランドのステレオスピーカーを搭載しています。

Premiumレビュー

左側面部

左側面部。本体手前(写真右)から順に、メディアカードスロット、ヘッドホン端子、マイク端子、USB2.0コネクタ、eSATA/USB2.0コネクタ、HDMIコネクタ、ネットワークコネクタ、外付けモニタコネクタが配置されています。

右側面部

右側面部。本体手前(写真左)からUSB2.0コネクタ、光学ドライブ、USB2.0コネクタ、電源コネクタ、セキュリティロックケーブル用スロットが配置されています。

キーボード

Pavilion dv6 Premium-4000iには、デスクトップサイズのキーボードが装備されています。キーピッチは19mmを確保しているため、キー入力で窮屈な思いをすることはありません

キー

独立型のキーを採用しているため、誤って隣のキーを押してしまう可能性が低くなります。

キー操作

かなりゆったりとしたキー操作が可能です。

タッチパッド

タッチパッドとクリックボタンが一体化された設計になっています。上の写真のように、クリックボタンに該当する個所が白い線で示されています。このクリックボタン、ちょっと使いづらいですね。押しても反応しないことがあるので、ちょっとイライラさせられるときがあります。できれば独立型のボタンにして欲しかったなあ。

液晶

液晶は光沢加工されています。したがって、精細感が高く、色鮮やかな表示が可能です。

Premiumレビュー

全体

dv6とdv7の比較

17インチ液晶ノートdv7と比較したところ。左がdv6です。dv7にはテンキーが搭載されています。やはりdv7の方が一回り大きいと実感できますね。
このPavilion dv6-4000 Premiumは、高パフォーマンスマシンを手に入れたいという方におすすめのノートです。最新プロセッサを搭載しているため、パフォーマンスが大幅に向上しているほか、高いグラフィック性能も得られます。また特筆すべきは価格の安さ。エントリー構成は6万円台からとなっており、性能を考えればかなりお買い得と言えます。