HP ENVY 12 x2レビュー

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ここでは、ENVY 12 x2について詳しく解説します。
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ENVY 12 x2レビュー
ENVY 12 x2は、HPのプレミアムノートENVYシリーズに属するタブレットPC。

ENVYシリーズのモデル一覧はこちら

コンセプトは常時接続PC。SIMカードスロットを装備しており、契約しているSIMカードを装着することで、常時ネットに接続することが可能です。つまりスマホのようにいつでも使えることを目指したPCです。

ENVY 12 x2レビュー

キーボード付きのカバーが同梱されているため、ノートPCのように使うことも可能。ニーズに合わせていろんな使い方ができます。

主な特徴は次のとおり。

・スリムなタブレットPC
・SIMカードを装着することで常時ネット接続可能
・キーボード付きのケースが同梱されており、ノートPCのように使える

発表会でENVY 12 x2に触ることができたので、デザイン・特徴・スペック・使い勝手について詳しくレビューします。

目次
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1)常時接続PC

ENVY 12 x2 Always Connected PC

ENVY 12 x2は、常時接続パソコンに位置づけられています。Always Connected PCと言われることもあります(略称は英語の頭文字をとってACPC)。
これまで外出先でPCをネットに接続する場合には、
・フリーのWiFiスポットを探す
・WiFiルーターを使う
・テザリング接続を利用する
などの方法がありました。

しかし、いずれの方法も、WiFiスポットを探したり、別のデバイスを用意したり、WiFiルーター/テザリング設定をオンにしたり、といった手間がかかりました。

ENVY 12 x2 常時接続パソコン

しかしENVY 12 x2には、インテル XMM 7360 LTE Advancedテクノロジーを搭載しており、4G LTE回線を使用できます。

側面部にSIMカードスロットが装備されており、ここにSIMカードを装着することで、常時ネットに接続することができます。

またコネクテッド・モダンスタンバイ機能を搭載しています。

PCがスタンバイの状態でも、CPUが低消費電力で稼働しているため、バックグラウンドでネットに接続した状態を保ちます。

つまり電源をオンにするだけですぐにネットを使用することが可能になるわけです。この結果、スマホと同じような利便性を確保できます。

SIMカードについては別途自分で契約する必要があります。使えるSIMカードはnanoサイズのみです。対応する通信バンドに伴い、接続できない場合があるので、自分が使おうとしているSIMカードがENVY 12 x2で使えるか、事前に必ず確認してください。

【利用できる周波数】
FDD LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/26/28/29/30/66
TDD LTE:Band 38/39/40/41

利用できる周波数に対応したnano SIMカードをすでに使用している場合には、そのSIMカードをスロットに装着して設定するだけですぐに使い始めることができます。

日本HPでは、老舗の通信ベンダー(MVNO)であるIIJ mioのデータSIM専用カードとのセットモデルを提供する予定です(2018/6下旬予定)。またauのLTEデータプリペイドも活用できる予定です(2018年夏頃宇予定)。動作検証済みなので安心して使えます。

また無線LANでは、IEEE802.11a/b/g/n/acが利用可能。高速アクセスできる5Ghz帯のacが利用できるので、対応する環境を構築しているのであれば、快適なネット環境が構築できます。
2)スリムなタブレットPC

スリム

ENVY 12のボディは凄くスリムに仕上がっています。厚みは約8.5mmしかありません。これなら持ち運びしやすそう。

重量

重量は約778gです。
3)シンプルなデザイン

アルミニウム削り出

ENVY 12 x2の背面部はシルバーを基調としたシンプルなデザインになっています。

本体はCNCアルミニウム削り出しです。

ナチュラルシルバー

側面部もシルバーです。
4)スペックをチェック
ENVY 12 x2の主なスペックは次のとおり。
機種名 ENVY 12 x2
OS Windows 10 Home 64ビット
液晶 12.3インチ
ブライトビュー
(1920×1280ドット)
IPSタッチディスプレイ
(最大1677万色/400nit/188pp)
CPU インテル Core i5-7Y54
メモリ 8GB
ストレージ 256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
光学ドライブ -
グラフィックス インテルHDグラフィック
Webカメラ 前面カメラ:約500万画素/IRカメラ
背面カメラ:約1300万画素
LTE通信モジュール インテル XMM 7360 LTE Advanced(GPS機能付き)
SIMカード nano SIMカードスロット(トレイタイプ)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
端子類 USB Type-C 3.1×2 (電源オフUSBチャージ機能対応 )、
microSDカードスロット
バッテリ駆動時間 約17時間
カラー ナチュラルシルバー
サイズ タブレット:293×209×8.5mm 778g
タブレット+キーボード:293×214×15.5mm 1.24kg
同梱物 アクティブペン/
専用ケース(英字キーボード付き)
価格(税抜) 139,800円
CPUはインテル第7世代Core i5-7Y54を搭載。省電力性を重視した以前のCore Mシリーズの後継モデルです。

ENVY 12 x2はモバイルでの使用を想定しているため、電力消費量の少ないこのプロセッサが選ばれたんだと思います。性能面では、通常のCore iプロセッサよりも下ですが、タブレットPCにそこまでの性能を求める人も少ないと思うのでこの選択肢はありでしょう。

ちなみに米国で販売されているENVY 12 x2ではプロセッサとしてQUALCOMM Snapdragon 835が採用されているARM版ですが、日本での販売は予定されていないと担当者の方が明言されていました。

ARM版だと、Intel版とは、使用できるアプリケーションが異なってくるため、ユーザーの使い勝手を優先して、今回はQUALCOMM Snapdragon搭載版の投入は見送ったそうです。

ARM版だとバッテリ駆動時間が大幅に伸びるので期待してたんですけどね。ちょっと残念・・・

メモリは8GB。ストレージは高速アクセス可能なPCIe NVMe M.2接続のSSD(256GB)という構成になっています。SATA接続SSDと比べて2倍以上の読み込みスピードを実現します。

コンパクトなタブレットPCとしては、基本性能は高めです。およそタブレットPCで処理するであろうタスクであれば、それほどストレス無く処理できるのではないでしょうか。

なおENVY 12 x2にはmicroSDカードスロットが装備されているので、大容量のデータを保存したい場合には、mciroSDカードを利用できます。
液晶は12.3インチ。表示の綺麗なIPSパネルを採用。もちろんタッチディスプレイです。最大解像度は1920×1280ドットなので精細感は高いと思います。

端子類は、USB Type-C 3.1×2とmicroSDカードスロットのみ。通常のType-A USBは搭載されていません。USB Type-C端子は、各側面部に1つずつ配置されていおり、いずれも電源オフUSBチャージ機能に対応しています。
バッテリ駆動時間は約17時間を確保。これだけのバッテリ駆動時間を確保しているので、外出先でもバッテリ残量を気にすることなく作業できますね。

ファーストチャージ(急速充電)に対応しており、約90分で90%の充電が可能。すぐに充電したい場合に大変便利です。

ファンレス構造を採用しているため、ファンの回転音が気になりません。静かな環境でも、周りを気にすることなく作業に集中できます。

背面カメラ

また約1300万画素のリアカメラ(背面カメラ)を搭載しているので、スマホのように撮影してSNSにアップしたり、編集作業を行ったりすることが可能。

1300万画素というのは、最近のスマホと同等レベルです。撮影した後は、大きな画面で確認できるうえ、画面が大きくマシンパワーがあるため、スマホに比べて編集/加工も快適に行えると思います。

前面カメラ IRカメラ

液晶上部には前面カメラ(約500万画素)/IRカメラを配置。Windows Helloに対応しているので、あらかじめ顔認証の設定を済ませておけば、IRカメラを利用することですぐにサインインできます。いちいちパスワードを入力する手間を省け、すぐに使い始めることができます。

BANG&OLUFSEN オーディオ

ENVY 12 x2は BANG&OLUFSENのオーディオテクノロジーを採用。デュアルスピーカーを搭載しており、高音質のサウンドを楽しめます。

アクティブペン

またアクティブペンも同梱されています。同じような位置づけのタブレットPCで、ペンは別になったモデルも多いので、最初から同梱されているのはうれしいですね。手書のメモを残したり、絵を描いたりするときに非常に便利です。
キーボード付きの専用ケースも最初から同梱されているため、ENVY 12 X2が届いてすぐに、ペンとキーボードを使うことができます。

購入するかどうか思案しなくて済むのはすごくいいと思います。
5)専用ケースに接合すればノートPCのように使える

キーボード付き専用ケース

ENVY 12 x2にはキーボード付きの専用ケースが同梱されています。キーボードドックとして利用することができます。

マグネット

接合部分にはマグネットが埋め込まれているため、簡単に装着することが可能です。

ちなみにENVY 12 x2にはキックスタンドは付いていないので自立させることはできません。何かで支える必要があります。

ノートブックモード/リーディングモード/タブレットモード

このケースは、ノートブックモード/リーディングモード/タブレットモードの3つのモードで利用可能です。

ノートブックモード

ノートブックモード。

長文入力

その名前のとおりノートPCのように使うことができます。長文を入力したいときに便利です。

角度の調整はできない

角度の微調整はできません。

リーディングモード

リーディングモード。

傾きが深い

ノートブックモードよりも傾きが深くなっています。
動画視聴に最適です。

タブレットモード

タブレットモード。カバーを取り外すことなく、このモードに移行できます。外さなくてもすぐに絵を描いたりすることが可能です。

このように3つのモードで使えるわけですが、このやり方がすごく難しい!折り目がいっぱいあってどうしたらいいのか、見当がつかないんですよね。実際に自分でモード移行をやってみようと思って四苦八苦しましたが、結局わからず担当者の方を呼んでやり方を教えてもらいました(汗)・・・

慣れればどうってことないんでしょうけどね。

英字キーボード

キーボードは英字キーボードのみ。日本語入力に慣れている方はちょっと使いづらいかもしれません。

バックライトを装備しているので暗い環境でも快適に操作可能。

キーボード操作

キーピッチは18.7×18.7mm。デスクトップのキーボード並みのピッチを確保しています。キーボードを使ってみましたが、ちょっと触った限りではそれほど窮屈な感じはしませんでした。

キーストローク

キーストロークは約1.5mm。薄型のケースに付属するキーボードとしては、しっかりとしたストロークを確保しています。

ペンホルダー

キーボード右にペンホルダーもあるので、便利です。

カバー

カバーを閉じれば、液晶部/背面部とも覆われるので、傷がつく心配がなく安心です。

持ち歩き

最初からカバーが同梱されていると、持ち歩いているときに傷がつく心配が大幅に減るのですごくいいですね。
6)各パーツをチェック
次にENVY 12 x2の各パーツをチェックしてみましょう。

液晶

12.3インチの液晶パネルを搭載。最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)より広い1920×1280ドット。このサイズの液晶としては最大解像度が高めのため、より精細感の高い表示が可能です。また広い表示領域も確保できます。

また表示の綺麗なIPSパネルを搭載しています。視野角が広く、上下左右の斜め方向からでも見え方の変化が少ないため、角度を気にすることなく、綺麗な表示を楽しめます。

縦表示

もちろん縦表示も可能です。

表面には、傷や衝撃に強い、CORNING GORILLA GLASSを採用しており、高い耐久性を誇ります。

右側面部

右側面部。USB Type-C端子、音量調整ボタン、nanoSIMカードスロットが配置されています。

左側面部

左側面部。ヘッドホン出力/マイク入力コンボポート、USB Type-C端子、microSDカードスロット(トレイタイプ)が配置されています。

デュアルスピーカー

ENVY 12 x2では、デュアルスピーカーを搭載しています。ケースに装着したときに、左右の側面部の上部にあたるところに配置されています。この場所だと、手に邪魔されず、音が直接耳に響いてくるので、クリアなサウンドが楽しめると思います。
まとめ

ENVY 12 x2 レビュー まとめ

以上、ENVY 12 x2について詳しくレビューしました。特徴をまとめると次のとおり。

・スリムなタブレットPC
・SIMカードを装着することで常時ネット接続可能
・キーボード付きのケースが同梱されており、ノートPCのように使える
・ペンも同梱される

常時接続PCというコンセプトは面白いですね。起動してすぐにネットに接続できるというのは大きな魅力だと思います。タブレットタイプということで薄くて軽いので持ち運びも苦にならないでしょう。

スマホよりも画面が大きいので、作業効率もアップできると思います。最初からキーボード付きカバーとペンが付いてくるというのもポイント高いですね。

■スマホのような高い利便性のPCを使いたい人
■PCでネットに接続するときの煩わしさから解放されたい人
■スマホの画面は小さすぎると考えている人
■気軽に持ち運べるタブレットPCを検討している人

にオススメです。
*詳しくはENVY 12 x2詳細情報 icon(HP Webサイト)を参照してください。
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(更新日:2018年6月6日)
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