HP ProBook 470 G5レビュー |
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![]() HP(ヒューレット・パッカード)パソコンの 比較・購入に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく解説しています。 ここでは、HP ProBook 470 G5を解説します。 |
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HP ProBook 470 G5レビュー/評価
ボディにはアルミウムを用いており、シルバーをベースとした質感のあるデザインになっています。
主な特徴は次のとおり。 ・17.3インチの大型液晶搭載ノート ・シルバーの落ち着いたデザイン ・スリムなボディ ・インテル第8世代Core iプロセッサ搭載モデルを選択可能 ・最小構成が8万円台 大画面液晶搭載モデルながら、最小構成が8万円台となっており、コスパに優れた大画面液晶搭載モデルを購入したい人にオススメです。 ここでは、ProBook 470 G5の特徴、性能等について解説します。 目次
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1)スタイリッシュなデザイン
HP ProBook 470 G5はボディにアルミウムを採用。非常にスタイリッシュな仕上がりになっています。
シルバーを基調としたデザインで、落ち着いた質感になっています。
光が当たったときの柔らかな陰影がいい感じ。
側面部や背面部もシルバーを基調としたデザインになっており、統一感があります。シルバーで覆われていると高級感がありますね。
キーボード周辺部はブラック。高級インテリアのような仕上がりです。
キーボード周辺部にはヘアライン加工が施されています。見る角度に応じて見え方が異なります。このあたりもさりげなく工夫が施されています。
天板部分のシルバーとキーボード部分のブラックの対比がすごく綺麗です。
このデザインなら、ビジネスシーンのどこででも違和感なく使えると思います。
2)スリムなボディ
HP ProBook 470 G5は17.3インチの大型液晶を搭載したノートPCとしては、非常にスリムなボディになっています。
最厚部でも22.5mmしかありません。
液晶を開いたところ。
これだけスリムなので非常に掴みやすいです。
移動するときもさっと持ち運べます。触ったときの感触もさらっとして気持いいですね。
3)大画面液晶搭載
ProBook 470 G5は17.3インチの大型液晶を搭載しています。
ノートと比べてみました。17.3インチ液晶は大きいですね。やはり大画面は正義です。見やすいうえ、迫力があります。
最大解像度が1600×900ドット/1920×1080ドットのいずれかのパネルを搭載したモデルを選べます。 1920×1080ドットのパネルの方が、精細度が高いため、より広い表示領域を確保できます。価格重視なら1600×900ドットパネル搭載モデルですが、作業効率を重視したいのであれば1920×1080ドットパネル搭載モデルがオススメです(レビュー機は1600×900ドット)。 タッチパネルは用意されていません。 非光沢タイプのノングレアパネルを採用しているため、映り込みはほとんど発生しません。
下方向から見上げたときに少し見えづらくなりますが、
適宜角度を調整して真正面から見るようにすれば、見え方に問題はないと思います。このあたりは価格とのトレードオフになっています。
表示は精細感があり、文字もくっきり表示され、見やすいです。表示はちょっと青が強い感じがします。
ネット動画をフル画面で視聴してみましたが、十分楽しめました。 画像を映し出してみましたが、細かいところまでしっかり描写できています。
大画面液晶搭載モデルということでボディは大きめ。ノートと比べるとこんな感じです。
脇に抱えて持ってみました。こうしてみるとやっぱり大きめです。
重量は約2.5kg。ちょっと重いですが、前述したとおりボディがスリムなので持ちやすいです。
4)高い基本性能
HP ProBook 470 G5の主なスペックをチェックしてみましょう。
CPUには第7世代インテルCore i3、第8世代インテルCore i5/i7を選択可能。
メモリは4/8GBの中から選択できます。 ストレージは500GB/1TB HDDの中から選べます。高速接続可能なSSDはオプションに含まれていません。500GBの方が高速回転するタイプです。 グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス搭載モデル or NVIDIA GeForce 930MX 搭載モデルを選択可能。 搭載している端子は、VGA、HDMI、USB3.1×2、USB2.0×1、USB Type-Cポート×1、LAN、ヘッドホン/マイクコンボ端子、メディアカードリーダーです。VGAとHDMIの2種類の外部出力端子を搭載しているのはうれしいですね。 ProBook 470 G5のパフォーマンスをチェックしてみました。
レビュー機の構成は次のとおり。 CPU:第8世代Core i5-8250U メモリ:4GB ストレージ:500GB HDD グラフィック:NVIDIA GeForce 930MX 描画処理能力を測定するCINEBENCHベンチマークのスコアは上のとおり。
ドラゴンクエストXベンチマークを実行したところ、「最高品質」「1280×720」の設定では「すごく快適」という評価でした。
比較的ライトなゲームの場合、解像度抑えめであれば快適に楽しめるぐらいの描画処理能力を発揮できます。 ProBook 470 G5のスピーカーはキーボード上部に配置されています。この位置にスピーカーがあると手で音が遮られることがあまりないため、音が直接響いていきます。
同梱されているオーディコントロールソフトウェアのイコライザ機能を使って、自分好みのサウンドにカスタマイズすることも可能です。
5)各パーツ詳細
ProBook 470 G5の各パーツについて見ていきましょう。
キーボード。
個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。
テンキーを搭載しています。
キー表面は滑りにくく、指の収まりはいいですね。
キーピッチは約18.7mm。デスクトップのキーボードとほぼ同じキーピッチを確保しています。
したがって窮屈な感じはありません。快適なキータイピングが可能です。
キーストロークは1.5-1.7mm。 キーボードの左上には電源ボタンが配置されています。
電源をオンにすると、ボタンが点灯します。
タッチパッド。クリックボタンが一体となったタイプを採用。
タッチパッド/クリックボタンとも反応は良好。ストレスなく操作できます。
パームレスト部分はさらさらしているので、タイピング中に手を置いておいてもあまりべとつきません。
左側面部。
SDカードリーダー、ヘッドホン/マイクコンボ端子、USB2.0、
通気孔が配置されています。
SDカードリーダーの横にはステータスライトが配置されており、マシンの稼働状況をチェックできます。
右側面部。
USB Type-C、USB3.1 Gen1×2、HDMI、VGA、LAN、電源端子が配置されています。
電源ケーブルを接続したところ。L型コネクタを採用しているので、ケーブルを接続するときのスペースが少なくて済みます。
背面部に端子類は配置されていません。中央に「PROBOOK」のロゴが印字されています。
底面部。
中央部分にある1つのネジをはずだけで簡単にカバーを取り外せます。
メモリモジュールが2つ配置されているのが見えます。メモリの増設は簡単に行うことが可能です。
同梱されるACアダプタと電源ケーブル。
ACアダプタはコンパクトなつくりになっています。
電源ケーブルは太め。
ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は341g。
まとめ
以上、HP ProBook 470 G5の特徴について説明しました。まとめると次のとおり。
・17.3インチの大型液晶搭載ノート ・シルバーの落ち着いたデザイン ・スリムなボディ ・インテル第8世代Core iプロセッサ搭載モデルを選択可能 ・最小構成が8万円台 ProBook 470 G5は、17.3インチの大型液晶を搭載したノートPC。大画面で効率的な作業をしたい人にオススメのモデルです。またボディがスリムタイプなので、ちょっと移動するぐらいなら持っていくのも苦にならないでしょう。デザインもいいのでどこででも違和感なく作業できると思います。 最小構成が8万円台となっており、17インチという大画面液晶を搭載したモデルとしてはお手頃価格を実現。性能も充実しているので、コスパ重視の人にもオススメです。 当サイト向け特別クーポンを利用すればHP法人向けPC(7万円以上)が4%オフに!
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![]() ![]() (更新日:2018年6月6日) |
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