HP OMEN 15-dh0000(2019年モデル)レビュー

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OMEN 15-dh0000(2019年モデル)はゲームを快適に楽しめるよう設計されたOMENシリーズのゲーミングマシン(OMENシリーズの一覧はこちら)。15インチ液晶を搭載しています。

高い描画処理能力を必要とされるゲームを堪能できるよう、ハイスペックな構成になっているほか、ゲーミングマシンらしいデザインに仕上がっています。

HP OMEN 15-dh0000(2019年モデル)レビュー

OMEN 15-dh0000の主な特徴は次のとおり。

  • 15.6インチディスプレイ搭載
  • ブラックを基調としたゲーミングマシンらしいデザイン
  • 第9世代Core i5/i7プロセッサ+16GBメモリ+SSD+高性能グラフィックカードを搭載し、高いパフォーマンスを発揮できる
  • NVIDIA GeForce RTXグラフィックス搭載モデルを選択可能
  • コンパクトなボディ
  • 効果的な排熱が可能

ここでは、OMEN 15の特徴・スペック等について詳しく解説します。

*同じOMENシリーズとして、一回り大きな17.3インチ液晶搭載のOMEN by HP 17(2019年モデル)も用意されています
→参考:OMEN by HP 17(2019年モデル)レビュー)

*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

1)黒を基調としたスタイリッシュなデザイン

HP OMEN 15-dh0000(2019年モデル)は黒を基調としたデザインを採用。

三角形を多用しており、エッジの効いたデザインになっています。

天板部分に配置されているOMENのロゴのシルバーが印象的です。このロゴを光らせることはできません。

ボディにはメタルシャーシを採用しているため、樹脂製のボディと比べて上質な仕上がりになっています。光が当たったときの反射が柔らかい感じでとても綺麗。シルエットが非常に美しいですね。

またメタル製のため、表面を触るとさらっとしており、べとつきにくく、感触が心地いいです。

ただし、汚れがつきやすいです。汚れが気になる人はこまめに拭き取る必要があります。

キーボードおよびパームレスト部分もブラックを採用。ボディ全体がブラックで包み込まれており、いかにもゲーミングPCらしい仕上がりです。

パームレスト部分にはヘアライン加工が施されており、光が当たる角度によって、見え方が異なります。

横から見たところ。凸凹のないフラットなデザインになっているため、すごくすっきりとした印象を与えます。

背面部のデザインもしっかり作り込まれています。

中央には「OMEN」のロゴを配置。

以上見てきたように、すごく上質なデザインにデザインに仕上がっていると思います。シンプルながらも上質さは備えつつ、ゲーミングPCらしさは残しています。

2)高いパフォーマンスを発揮できる構成

HP OMEN 15-dh0000(2019年モデルの主なスペックは次のとおり。

機種名 HP OMEN 15-dh0000(2019年モデル)の主なスペック
OS Windows 10 Pro (64bit)
液晶 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (144Hz / 1920×1080 / 最大1677万色 / 300nit)

15.6インチワイド・フルHD非光沢・ IPSディスプレイ (144Hz / 1920×1080 / 最大1677万色 / 300nit) NVIDIA G-SYNC 対応
CPU インテル Core i5-9300H プロセッサー (2.40GHz-4.10GHz, インテルスマートキャッシュ 8MB)

インテル Core i7-9750H プロセッサー (2.60GHz-4.50GHz, インテルスマートキャッシュ 12MB)
メモリ 16GB(8GB×2)DDR4-2666MHz
ストレージ 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 1TB ハードドライブ (SATA, 5400回転)

512GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti グラフィックス

NVIDIA GeForce RTX 2060 グラフィックス

NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design グラフィックス
光学ドライブ なし
バッテリ駆動時間 最大 5時間30分

最大 5時間(NVIDIA GeForce RTX 2070搭載モデル )
無線LAN IEEE802.11 a/b/g/n/ac + Bluetooth
インタフェース HDMI 2.0 出力端子 × 1、Mini DisplayPort × 1、 USB Type-C 3.1 Gen2 × 1 ( Thunderbolt 3、電源オフUSBチャージ機能対応 )、 USB3.1 Gen1 × 3 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、 ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、SDカードスロット
寸法
(幅x奥行きx高さ)
約 360 × 262 × 20 (サーマルバンプを含んだ場合 : 27.5) mm
重量 約 2.48 kg

CPUは、第9世代インテルCore i5-9300H/Core i7-9750Hプロセッサ搭載モデルを選択可能。

CPU 第9世代インテル Core i5-9300H 第9世代インテル Core i7-9750H
コアの数 4 6
スレッドの数 8 12
プロセッサー・ベース動作周波数 2.40GHz 2.60GHz
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 4.10GHz 4.50GHz
キャッシュ 8MB 12MB

メモリは16GBを標準で搭載しています。より容量の大きな32GBメモリ搭載モデルも選択できると良かったのですが、残念ながら用意されていません。

ストレージは、高速アクセス可能なSSDと大容量データ格納可能なHDDのハイブリッド構成。SSDは従来のSATA SSDではなく、PCIe NVMe M.2接続のSSDを採用しています。

SSDは256GB/512GBの容量の中から選択可能。HDDは1TBの容量を確保。

グラフィックは高性能なNVIDIA GeForce GTXシリーズのGTX 1660Tiに加え、最新のRTXシリーズのRTX 2060/RTX 2070 with Max-Q Design グラフィック搭載モデルを選択可能。非常に高い描画処理能力を誇ります。

MAXQ Designグラフィックスとは、薄型ゲーミングノートPCのボディにハイエンドグラフィックスの搭載を可能とするデザインプラットフォームのことです。

さすがゲーミングマシン。基本構成は非常に充実しています。

光学ドライブは搭載していません。

3)パフォーマンスをチェック

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。

ハイパフォーマンスモデル
CPU:インテル Core i7-9750H
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転)
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design

負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
最高品質 1920×1080 20812 すごく快適

負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 紅蓮のリベレータ」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
最高品質 1920×1080 13902 非常に快適

重い負荷がかかるゲーム「ファイナルファンタジー15」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
高品質 1920×1080 6544 快適
高品質 2560×1440 4877 やや快適
高品質 3840×2160 2805 やや重い

NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Designを搭載しているため、動きがすごく滑らか。車のボディの映り込みまで細かく描写されています。

描画処理能力を計測するベンチマーク3Dmarkの「Time Spy」のスコアは6308。

他のゲーミングマシンとの比較。

同じく3Dmarkの「Fire Strike」のスコアは14083。

他のマシンとの比較。

4)15.6インチディスプレイ搭載ノートPC

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)は15.6インチディスプレイを採用したノートPC。

従来のゲーミングマシンと比べると、ボディがそれほど大きくなく薄くて軽量なので、持ち運びしやすいですね。外に持ち出そうという気になります。

ディスプレイの左右の枠(ベゼル)が狭いベゼルレスデザインを採用しているため、ボディをコンパクトに収めることができます。

B5サイズのノートと比べたところ。

厚さは20mm(サーマルバンプ除く)。高性能グラフィックスを搭載したノートPCとしてはスリムな仕上がりです。通常の15インチノートPCとほとんど変わらない厚さです。

重量は2.462kg(実測値)。ゲーミングPCとしてはかなり重さを抑えています。

なので、脇に抱えて持てば、それほど負担なく持ち運べます。

スリムで持ちやすく、そこまで重くないので、こんな感じで取り扱うことが可能。わりと自由に持つことができます。

コンパクトなので、鞄からの出し入れもスムーズ。取り出すときに左右が引っかかることがなく、サッと取り出せます。

ディパックからもストレス無く取り出せます。ディパックに入れて背負えば、そんなに重く感じないので、外に持ち出してプレーすることが可能です。

ボディの剛性が高いため、片手で持ってもボディのたわみを感じることはありません。堅牢性に優れているため、安心して持ち運べます。

5)快適なゲーミング環境を提供できる

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)では、快適なゲーミング環境を構築できるよう、さまざまなツールが用意されています。

OMEN Command Center

プリインストールされたOMEN Command Centerを使って、多様な対策を実行できます。

システムモニター」画面。CPU/GPUの使用率と温度、メモリの使用率、ネットワークの状況を表示します。どれだけマシンに負荷がかかっているのかを一目で確認できます。

ネットワーク」画面。どのアプリケーションが帯域幅を使用するのかについての優先度を制御できます。ゲームに関連するトラフィックを優先させることで、より快適にゲームを楽しめるようになります。

LEDコントロール」画面。キーボードに装備されているバックライトのカラーリングを設定できます。

上の画像のように、キーボード左/中央/右/WASDキーの4つのゾーンごとにカラーリングを設定可能。事前定義されたカラーから選択することも、自分でカラーを定義することもできます。

こんな感じで、光らせることが可能。暗くすれば、怪しく光らせて、ゲームの世界に浸ることができます。

明るい環境でバックライトを光らせても、それほど目立たないですね。

Fn+F4キーでオン/オフの切替が可能。明るさの調整はできません。

ちなみに、OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)でLEDが配置されているのはキーボードのみ。他の部分は光りません。

パフォーマンスコントロール」画面。3つのモードの中から、使用状況に合ったモードを選択することで、パフォーマンスを最適化できます。次の3つの設定から選択可能。

快適モード:CPU/GPU(グラフィックス)に大きな負荷を掛けないモード。
スタンダードモード:通常のモード
パフォーマンスモード:ゲーム向けのモード。本体内の温度が上がると冷却ファンの回転数が高くなります。その分、ファンの風切り音も大きくなります。

あまり負荷のかからないタスクを実行する場合には快適モード、一般的な使い方をする場合はスタンダードモード、ゲームを堪能したいときはパフォーマンスモードというように、状況に応じてモードを選択するといいと思います。

また、この画面の中段ではファン速度を設定可能。「自動」または「最大」を切り替えることができ、静かさを追求するのか、パフォーマンスを優先させるのかを選択できます。

あと、この画面の一番下に、CPUの温度、GPUの温度、CPU使用率が表示されるので、この項目を確認しつつ、パフォーマンスを制御することが可能です。

サウンド

ゲームを楽しむには、映像に加えてサウンドも重要です。

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)では、デンマークの老舗オーディオブランドであるBang & Olufsenと共同開発したサウンドテクノロジーを採用。音にもこだわっています。

デュアルスピーカーを内蔵。

底面部の左右にスピーカーを配置しています。

この位置にスピーカーがあると、ほとんど手で音が遮られることがありません。

また、底面部と側面部にまたがる形でスピーカー穴が設けられており、下方向と横方向の2方向に音が響くシステムになっています。

実際に音楽を聴いてみましたが、カシャカシャする感じはなく、重低音も響きます。しっとりと落ち着いたサウンドで、聞いていて心地いいですね。このサウンドならゲームへの没入感を高められると思います。

同梱されるOMEN Audio Controlツールを使って、イコライザでサウンドをチューニングすることも可能です。

6)排熱設計がしっかりしている

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)では、ゲーミングマシンで発生しやすい熱問題の発生を抑制するために、しっかりした排熱設計を採用。

底面部の半分近くが吸気孔になっています。左右にファンが配置されているのが見えますね。

底面部のゴム足部分(サーマルバンプ)が高く設定されているため、机とボディの間に広めのスペースを確保してしっかり空気を取り込めるようにすることで、効率的なエアフローを確立できる仕組みになっています。

背面部の左右に排気口を配置。

排気口は大きめです。

また熱伝導性の高いメタルシャーシを採用することで、熱がこもりにくくなっています。

7)使い勝手をチェック

起動時間

起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間)を計測してみました。

1回目→21.09秒 / 2回目→21.22秒 / 3回目→20.99秒

外部映像出力

HDMI端子経由で外部モニタ(4Kテレビ)に接続したところ、4Kの解像度で外部出力することができました。

さらに、USB TypeC-HDMI変換アダプタを介して、別のモニタに接続したところ、こちらも外部出力に成功。3画面出力することができました。

機内モード

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)には機内モードが用意されています。F12キーの右横が機内モード切替ボタンです。即座に通信をオフにすることができて便利です。

8)各パーツをチェック

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)の各パーツをチェックします。

液晶は15.6インチワイドパネルを搭載。最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)。非タッチパネルです。

表示の綺麗なIPSパネルを搭載。

IPSパネルは、色の表現が鮮やかなうえ、黒もしっかり表現できるため、引き締まった映像を楽しめます。

IPSパネルのため、広い視野角を確保。斜め方向からでも表示の変化はほとんどありません。

また非光沢パネルを採用しているため、照明などの映り込みが発生しにくいです。眼への負担も軽減されるため、長時間画面を見続けることの多いゲーミングPCとの相性はいいと思います。

リフレッシュレートは144Hz。一般的なノートは60Hz程度なので、その倍のリフレッシュレートを実現。

実際のゲーム画面で確認したところ、非常に滑らかな表現が可能です。

NVIDIA G-SYNCに対応したモデルも用意されています。NVIDIA G-SYNCを利用することにより、画面のティアリング(表示上のズレ)やスタッタリング(カクつき)を最小限に抑えることができます。

キーボード

個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。

一番下の段に配置されるCtrlキーやFnキーなどがちょっと小さめです。

テンキーを搭載。

Enterキーやバックスペースキーなど、頻繁に利用するキーは標準的な大きさを確保しています。

キーの表面はさらさらしていますが、滑ることはないので、快適に操作できます。

キーストローク(キーを押し込む深さ)は約1.8mm。標準的なノートPCのキースストロークが1.3-1.5mmですから、しっかり深さが確保されています。なので、しっかりした打鍵感です。反発もほどよく、長時間使っていても疲れにくいと思います。

また打鍵音も小さめ。静かな環境でも気になりにくいため、ゲームに集中できます。

キーのフォントがゲーミングPCっぽい仕上がりになっています。

キーピッチ(キー間の距離)は18.6mm。デスクトップに接続するタイプのキーボードのキーピッチが約19mmですから、同程度のキーピッチを確保しています。

したがって窮屈な感じはありません。快適なタイピングが可能。

キーボードの左上に電源ボタンを配置。電源オンの状態で赤く点灯します。

タッチパッドはクリックボタンが物理的に別になったタイプを採用。最近はクリックボタンが一体となったタイプを採用するモデルが多いのですが、個人的にはクリックボタンが物理的になったタイプの方が操作性が良くて好きですね。

ゲームでは、なによりも操作にきちんと反応することが大事ですから、そういう意味では物理ボタンの方が、しっかり反応してくれるので安心して使えます。

タッチパッドの表面は滑りが良く、ストレスなく操作できます。

クリックボタンは少し出っ張った形状をしており、指の引っかかりが良く、押しやすいですね。

クリック音もあまり大きくありません。

パームレスト部分の表面はサラサラしていて、触ると心地いいです。

左側面部。

写真左から順に、電源コネクタ、ネットワークポート(RJ45)、HDMI 2.0出力端子、USB 3.1 Gen1×2、Mini DisplayPort、USB Type-C 3.1 Gen2(Thunderbolt 3、電源オフUSBチャージ機能対応)、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートが配置されています。

USB Type-C 3.1 Gen2はThunderbolt 3として使えるため、Thunderbolt 3対応デバイスを接続すれば最大40Gbpsの速度でデータをやりとりできます。

電源コネクタに電源ケーブルを接続してみました。

L型コネクタを採用しているため、あまりスペースを取ることなく接続できます。

右側面部。

写真左から順に、SDカードスロット、USB3.1 Gen1 (電源オフUSBチャージ機能対応)が配置されています。

SDカードスロットにSDカードを挿入してみました。少しだけはみ出していますが、ほぼ全体が収まっています。

左右の側面部にケーブル・デバイスを接続したところ。

ゲーミングノートPCで背面部に端子類を配置しているモデルがありますが、OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)では端子類はすべて左右の側面部に配置されています。
背面部に端子類があった方がゲーム中、デバイスやケーブルが邪魔になりにくいというメリットがありますが、
側面部に端子類があるとケーブル/デバイスの抜き差しが楽です。

前面部。

背面部。端子類は搭載されていません。左右に排気口が配置されています。

底面部。半分を通気孔が占めています。

底面部はシングルパネルを採用。底面部のネジを外すだけで、筐体内部に簡単にアクセスできます。必要に応じてストレージの換装やメモリ増設などを行うことができるため、より長い間、OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)を使い続けることが可能になります。

ただし、自分でカスタマイズした場合、製品保証の対象外となるのでご注意ください。

9)同梱物をチェック

OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)の同梱物をチェックします。

ACアダプタと電源ケーブル。

ACアダプタは搭載しているグラフィックスによって異なる可能性があります。このACアダプタは、NVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q Design グラフィックス搭載モデルに同梱されるタイプです。

高性能グラフィックスを搭載していますが、ACアダプタはそれほど巨大ではありません。

ACアダプタと電源ケーブル。ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は647g。

各部名称などを示したペーパーも同梱されています。

「HPパソコンナビ」というガイドブックも利用可能です。200ページを超える分量で、イラストもふんだんに使われており、全ページカラーのため、参照しやすいと思います。

まとめ

以上、OMEN 15について詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

OMEN 15の特徴

  • 15.6インチ液晶搭載
  • ブラックを基調としたゲーミングマシンらしいデザイン
  • 第9世代Core i5/i7プロセッサ+16GBメモリ+SSD+高性能グラフィックカードを搭載し、高いパフォーマンスを発揮できる
  • NVIDIA GeForce RTXグラフィックス搭載モデルを選択可能
  • コンパクトなボディ
  • 効果的な排熱が可能

ゲーミングノートPCだけに、NVIDIA GeForce RTXシリーズを搭載できるなど、性能に妥協しないハイパフォーマンスな仕上がりになっています。デザインも上質だし、ゲーミングノートPCとしてはコンパクト・スリム・軽量なので、気軽に取り扱うことが可能。がんばれば外に持ち出してゲームを楽しめると思います。

ゲームを堪能できる、扱いやすいノートPCを探している人にオススメです。

*詳しくは、OMEN by HP 15-dh0000(2019年モデル)詳細情報 icon(HP Webサイトにジャンプします)をチェック!

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(更新日:2019年12月25日)