HP ProDesk 400 G5 SF/CT筐体内部レビュー
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ProDesk 400 G5 SF/CTは、HPの法人向けProシリーズに属するデスクトップ。コストパフォーマンスを重視した省スペースモデルとして位置づけられています。
ここでは、ProDesk 400 G5 SF/CTの筐体内部について詳しく解説します。
ProDesk 400 G5 SF/CTレビュー
ProDesk 400 G5 SF/CTの特徴・スペック等についてはProDesk 400 G5 SF/CTレビューを参照してください。
- 目次
- 1)容易に筐体内部にアクセス可能
- 2)筐体内部をチェック
ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
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2)筐体内部をチェック
ProDesk 400 G5 SF/CTの筐体内部をチェックしてみましょう。
上の写真の上部には電源ユニット、右半分にはマザーボード、左には光学ドライブとストレージが配置されています(写真の左が前面部、右が背面部です)
搭載されているスロット/ベイ類は次のとおり
- ロープロファイル16x PCIe×1スロット、ロープロファイル1x PCIe×1スロット、(奥行最大16.7cm)
- M.2 PCIe x1-2230×1スロット( for WLAN)
- M.2 PCIe x4-2230/2280Combo×1スロット(for storage)
- 外部スリムラインベイ×1、内部 3.5/2.5インチ×1
コンパクトボディを採用しているので、使えるPCIeカードはロープロファイルタイプのみ。大きさに制約があります。
電源ユニット。
マザーボード。冷却ファンが配置されています。
冷却ファンの上にロープロファイル16x PCIe×1スロット、ロープロファイル1x PCIe×1スロットが配置されています。
光学ドライブとストレージ。
この構成では、上にHDD、下にスリムタイプ光学ドライブが重なるように配置されているのがわかります。
コンパクトタイプボディなので、ぎっしりパーツが組み込まれています。メモリはこのストレージ部分の下に配置されており、そのままでは増設/取り外しができませんが、ProDesk 400 G5 SF/CTでは、このストレージ部分を簡単に取り外せる使用になっています。
まず前面部のカバーを取り外します。
留め具を指で押して解除すれば、取り外せます。
緑のシールが貼り付けられている箇所の下に留め具が配置されています。
留め具を解除する前に、ストレージのケーブルと
光学ドライブのケーブルを外しておきます。
ゆっくりとパーツを手前に引き出していきます。
ストレージと光学ドライブが配置されたパーツを取り外せました。
パーツを外した後のボディ内部。すごくすっきりしましたね。
冷却用ファンの左横にメモリスロット×2が配置されているのが見えます。メモリモジュールの左にはM.2 SSD用コネクタが配置されています。
*ProDesk 400 G5 SF/CTの特徴・スペック等についてはProDesk 400 G5 SF/CTレビューを参照してください。
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(更新日:2019年1月12日)