HP Pavilion TouchSmart 10-e000レビュー

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HPの説明会で10.1インチのタッチパネルを搭載したコンパクトノート Pavilion TouchSmart 10-e000に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。

Pavilion TouchSmart 10-e000レビュー

10.1インチノートということでかなりコンパクト。重量も1.28kgなのでそれほど重くありません。

OSには最新のWindows 8.1を搭載。価格は34,860円とかなり低めの価格設定になっています。スライドにもあるとおり、「お求めやすいWindows 8.1入門機/サブマシンとして最適」です。

HP Pavilion TouchSmart 10-e000の主なスペック

機種名	HP Pavilion TouchSmart 10-e000
液晶	10.1インチタッチパネル (1366×768)
CPU	AMD Temash デュアルコア A4-1200 APU
メモリ	2GB
ストレージ	320GB HDD
光学ドライブ	-
グラフィックス	AMD Radeon HD 8180 グラフィックス
バッテリ駆動時間	約6時間30分
重量	約1.28kg
最小構成価格	34,860円

(*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください)

CPUには、低価格のAMD Temashプロセッサ、メモリは2GBとなっており、価格重視の構成になっているのがわかります。高い性能は望めませんが、タッチパネルを搭載しているので、外に持ち出して気軽に使えるサブマシンとして使うのがオススメ。

外出先ではタブレットが便利だけど、長文入力したいときにはノートPCの方が断然使いやすいですよね。そんなときにこのPavilion TouchSmart 10-e000を使えばいいと思います。

担当者の方が持っているところ。かなりコンパクトなのがわかります。

片手で軽々持っています。

天板部分はホワイト、背面部部分はブラックのツートンカラーになっています。低価格エントリノートですが安っぽい感じはしません。

キーボード部分はブラックを基調としたデザイン。

キーは個々が独立したセパレートタイプを採用。

横から見たところ。厚さは22-25mmとなっており、ちょっと分厚めです。

左側面部。右から順に、ステータスランプ、SDカードスロット、USB3.0、HDMI出力端子が配置されています。

右側面部。左から順にマイク入力/ヘッドホン出力コンボポート、USB 2.0×2、LAN端子、電源コネクタが配置されています。

コンパクトノートですが、USB端子が3つあるのはうれしいですね。しかも、高速転送可能なUSB3.0も1つ搭載されています。

Pavilion TouchSmart 10-e000レビュー

以上、Pavilion TouchSmart 10-e000を触ってみた感想でした。特徴をまとめると次のとおり。

・10.1インチ液晶搭載のコンパクトノート
・タッチパネルを搭載しており直感的な操作が可能
・3万円台という低価格を実現しており、サブマシンとして最適

性能は抑えめですが、その分、タッチパネルを搭載しており、操作性は優れています。重量も約1.28kgとそれほど重くないので、外に持ち出せるサブマシンとしてオススメです。

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