Pavilion dm1-3200の特徴/HP Pavilion dm1-3200レビュー
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Pavilion dm1-3200は、11.6インチ液晶を搭載したコンパクトノート。重さは約1.6kgであり、外に持ち運べる重さです。
dm1-3200には、通販モデルと量販店モデルがあり、直販モデルには128GB SSD、量販店モデルには640GB HDDのみを選択できるようになっています。今回レビューしたは量販店モデルです。
dm1-3200で搭載できるCPUは、AMD デュアルコア・プロセッサー E-350(1.60GHz、1MB L2キャッシュ)。dm1-3200では、デュアルコア・プロセッサーと高性能グラフィックスを融合した「APU(An Accelerated Processing Unit)」を搭載しており、消費電力を抑えつつ、ハイビジョン品質の動画再生をするなど、モバイルの環境においてもすぐれた能力を発揮します。
dm1-3200には、通販モデルと量販店モデルがあり、直販モデルには128GB SSD、量販店モデルには640GB HDDのみを選択できるようになっています。今回レビューしたは量販店モデルです。
dm1-3200で搭載できるCPUは、AMD デュアルコア・プロセッサー E-350(1.60GHz、1MB L2キャッシュ)。dm1-3200では、デュアルコア・プロセッサーと高性能グラフィックスを融合した「APU(An Accelerated Processing Unit)」を搭載しており、消費電力を抑えつつ、ハイビジョン品質の動画再生をするなど、モバイルの環境においてもすぐれた能力を発揮します。
dm1-3200では、エスプレッソブラックとシルバーのコントラストが織り成すクールなデザインを採用。すごくシャープな印象を与えます。
「HP Imprint」テクノロジーにより、繊細な幾何学パターン(ZEN-design)を描いた美しい天板を装着しています。
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触ってみると、すべすべしており、汚れや指紋がほとんどつきません。このあたり実用性が高いデザインと言えそうです。
側面部も印象的なフォルムです。
シルバーの質感がすごくいい感じです。
ヒンジ部分にもデザインへのこだわりが感じられます。
キーボード周辺部と液晶の周囲はシルバーで統一。しっとりとした印象を与えます。
底面部はブラックを基調としたデザインになっています。
雑誌を使って大きさを比較してみました。A4サイズの雑誌とほぼ同じ大きさです。
dm1-3200の厚さを、ライターを使って比較してみました。最薄部で22mmしかなく、非常にスリムなデザインになっています。
凹凸のないフラットなデザインになっているのがわかります。
重量は1.56kg。外出のお供に持ち運べる重さです。
片手でも軽々持つことができます。
dm1-3200を持ってみたところ。
すごくコンパクトなのがわかります。重さもあまり感じないので持っていてすごく楽です。
キーボードは、フルサイズの約97%の大きさ(縦横 約18.6×18.6mm)を実現。11.6インチ晶搭載のコンパクトノートとしては十分な大きさのキーボードを搭載しています。したがって、入力操作は秀逸。ブラインドタッチも問題無く行うことができました。
キーは独立型を採用しているため、誤って隣のキーを打ってしまう可能性は低いです。
頻繁に使用することの多いEnterキーが大きめなので、すごく操作が楽です。
キーボードを操作しているところ。非常に余裕のある状態で入力操作を行うことができます。
タッチパッド部分はタッチパッドとクリックボタンが一体化されたデザインになっています。ときどき、反応が遅くなることがあるのが気になります。
タッチパッドを操作しているところ。
パームレストは、汚れがつきにくい仕様になっているので、長時間入力操作をしていても、べとつくことがなく快適です。
タッチパッドの機能を無効にすることができます。タッチパッドの左上の部分を指で2回タップすれば、タッチパッド機能が無効になります。タッチパッドの上部に赤色のランプが点灯していると、それはタッチパッドが無効になっていることを示します。
液晶の大きさは11.6インチ液晶。
このdm1-3200では、液晶に光沢加工処理されているグレアタイプを搭載。なのでメリハリのある美しい映像を楽しむことができます。その反面、照明などの映り込みが発生しやすいので適宜角度を調整する必要があります。
最大解像度は1366×768ドット。11.6インチ液晶ノートとしては妥当なレベルだと思います。
Yahoo!トップページを表示したところです。
液晶の表示は文字のにじみもなく見やすいです。
液晶はここまで傾けることができます。かなり可動範囲が広いのがわかります。
スピーカーは前面に配置されています。
世界有数のコンサートホールに導入されるなど、名門オーディオブランドとして名高い ALTEC LANSINGブランドのステレオスピーカーを搭載。PCが持つサウンド再生能力をフルに引き出す「Dolby Advanced Audio」に対応しているため、コンパクトなボディながら臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。全体的に少し音がこもり気味ですが、重低音は結構響きます。
右側面部には、本体手前(写真左)からメディアスロット、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート、USB2.0コネクタ×2、VGAポート、ネットワークコネクタが配置されています。
ネットワークコネクタにはカバーが設定されています。
ネットワークコネクタを利用するには、指でフタをずらしてやります。
すると、ネットワークコネクタが姿を現します。
左側面部には、本体手前(写真右)から順に、USB2.0コネクタ、HDMIコネクタ、ステータスライト、電源コネクタが配置されています。HDMIコネクタを使用すると、液晶テレビなどに接続して高精細な映像を楽しむことができます。
ステータスライトが側面部にあるのは珍しいですね。パソコンの状態を確認するには、前面部にある方が便利なんですけど。
dm1-3200はコンパクトノートながら、大容量バッテリを搭載しています。
バッテリ駆動時間は標準バッテリで約10時間45分。これなら1日中外出する場合でもバッテリの残量を気にすることなく作業に専念することができると思います。
このPavilion dm1-3200の性能を評価するため、Windowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみました(最高得点は7.9)。携帯性重視のため、全般的に値は低め。特にプロセッサの値が低いのが気になりますね。ただ実際に作業している際に、動作の遅さが気になるシーンはあまりなかったような気がします。
dm1-3200は、気軽に持ち運べるモバイルノートであり、バッテリ駆動時間も10時間を確保。さらに質感の高いデザインを採用することで満足感の高い仕上がりになっています。見た目にこだわるモバイルノートをお探しの方におすすめです。
HPノートPavilion dm1-3200 レビュー
- Pavilion dm1-3200について
- 同梱物をチェック
- Pavilion dm1-3200を使ってみた