Windowsエクスペリエンスインデックスで性能をチェック/HP ENVY 14レビュー

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ここでは、ENVY 14のWindowsエクスペリエンスインデックスの値について見ていきます。

まず、購入したENVY 14の構成は次のとおりです。

CPU:インテルCore i5 640Mプロセッサ(2.53 GHz/TB時最大2.80GHz、3MB L3キャッシュ)
OS:Windows 7 Home Premium
メモリ:4GB
ストレージ:640GB SSD
液晶:14.5インチワイドWXGA(1366×768)
グラフィック:ATI Mobility Radeon HD 5650

ENVY 14の性能を評価するため、Windowsエクスペリエンスインデックスの値を測定してみました。

Windowsエクスペリエンスインデックスとは、コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの構成の機能を測定し、この測定値を基本スコアと呼ばれる数値で表したものです。現在、スコアの範囲は1.0~7.9です。この数値が高ければ高いほど、処理性能が高いことを示します。

HP ENVY 14 Windows エクスペリエンス インデックス


基本スコアの見方
6~7:高速なHDDが備わっていて、マルチプレーヤーや3Dゲーム、HDTV(高精細テレビ)の録画や再生など、グラフィックを多用する高性能のエクスペリエンスをサポートできます。
4~5:Windows 7の新機能を実行できます。また、複数のプログラムの同時実行をサポートできます。
3:Windows Aero と Windows 7の多くの新機能を基本レベルで実行できますが、Windows 7の新しい拡張機能の一部では、その機能性をすべて利用できない場合があります。
1~2:オフィスの生産性向上アプリケーションの実行やインターネットの検索など、最も一般的なコンピューティング タスクを実行するための十分な性能が備わっています。ただし、この基本スコアのコンピュータは一般的に、Windows Aero や Windows Vista で利用可能な高度なマルチメディア エクスペリエンスを実行するための性能は不足しています。


1GBの専用メモリを搭載したグラフィックスATI Mobility Radeon HD 5650を搭載しているのに「グラフィックス」の値が3.9と低めとなっていますが、その他の値は軒並み高いスコアを記録しているのがわかります。

HP ENVY 14 インデックス

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