キーボード/HP Pavilion dv6iレビュー

(*当サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

ここでは、HP Pavilion dv6iのキーボードについて見てきます。

Pavilion dv6iには、デスクトップサイズのキーボードとテンキーが装備されています。キーピッチは19mm、キーストロークは2.5mm確保しているため、キー入力で窮屈な思いをすることはありません。

キーの配列もJIS配列に準拠しているため、操作に戸惑うこともありません。頻繁に使用する、Tab、Shift、Ctrlキーも十分な大きさが確保されているため、操作性の向上に寄与しています。ただし、一番下の段にあるWindowsキーが少し小さめなのが、ちょっと気になります。ショートカットで使用することも多いので、できれば他のキーと同じ大きさにしてほしかったですね。

このWindowsキーが小さくなったのは、このキーの隣にFnキーが配置されているためです。このFnキーと一番上の段にあるF1などのファンクションキーを組み合わせて使用することで、スリープ状態への移行、液晶の輝度の調整、再生、停止、早送り/巻き戻しなどの機能を実行できます。このショートカットキーを覚えておくと何かと重宝します。ファンクションキーに、それぞれのキーに割り当てられている機能がイラストで表示されているため、どのキーにどの機能が割り当てられているのか忘れても、容易にアクセスすることが可能です。