HP OmniBook 5 16-agレビュー
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OmniBook 5 16-agは16インチという大きめのパネルを搭載したスタンダードノートPCです。タッチパネルを搭載しています。

【プロモーション/貸出機材提供:株式会社日本HP】
主な特徴は次のとおり。
- 16インチタッチパネル搭載
- AI専用NPU内蔵のAMD Ryzen AIプロセッサを搭載したCopilot+PC準拠モデル
- 16インチPCとしてはスリムなボディ
ここでは、OmniBook 5 16-ag/af/bcの違いについて解説するほか、先代モデルの16インチPC Pavilion 16-af(インテル)/ag(AMD)とも比較しています。
(*イベントでOmniBook 5 16-afに触ることができたので、本記事に写真を掲載しています)
- 目次
- 1)16インチノートPC
- 2)スペック/価格
- 3)ベンチマーク/ファンの音/熱/バッテリ駆動時間
- 4)デザイン
- 5)ディスプレイ
- 6)キーボード/タッチパッド
- 7)端子類/カメラ/認証/サウンド
- 8)同梱物
- 9)まとめ
ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずHP Webサイトでご確認ください。
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1)16インチノートPC
本モデルは16インチパネルを採用。
14インチPCを並べてみました(上の画像の左が14インチPC、右がレビュー機(16インチ))。
大きめのパネルを搭載しているため、画面が見やすいですね。
厚さは最厚部が約18.6mm。16インチPCとしてはスリムなつくりになっており、個人的には扱いやすいと感じました。
さっとつかんで持ち上げることが可能。
重量は1.701kg(実測値)。
16インチPCとしてはそんなに重くは感じないですね。これぐらいの重さなら、室内を移動するなど、ちょっとの距離を移動する際には苦にならないかも。ボディのつくりが結構しっかりしているので、片手だけで持ってもボディのたわみ等はほとんど感じませんでした。
2)スペック/価格
本モデルのスペックをチェックしてみましょう。
同時期に発売された姉妹モデルの16インチノートPC HP OmniBook 5 16-af(インテルプロセッサ搭載)、OmniBook 5 16-bc (AMD Ryzen 8000シリーズプロセッサ搭載)のスペックと比較しています。
レビュー機の16-agのみCopilot+PC準拠モデルです。afはCopilot+PCには準拠しておらず、bcは価格重視のエントリPCとして位置づけられています。
OmniBook 5 16-ag/af/bcの特徴・比較についてまとめた記事をアップ済みです。
→参考:OmniBook 5 16-ag/af/bcの特徴・比較
本モデルのCPUには、AMD Ryzen AIシリーズを採用。AI専用NPU内蔵プロセッサで、Copilot+PCに準拠しているため、AI処理性能重視の人向けです。
メモリは16GB/32GB搭載モデルを選択可能。一般的な処理の場合、16GBのメモリ容量があれば十分なシーンが多いと思いますが、性能にこだわるなら32GB搭載モデルがいいでしょう。
グラフィックスはCPU内蔵タイプを用意。高性能なグラフィックス搭載モデルは用意されていません。
スタンダードクラスの16インチPCとしては十分なレベルのスペックだと思います。
OmniBook 5 16-agの価格をチェックします。
| モデル名 | スタンダードプラスモデル |
パフォーマンスプラスモデル |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 (NPU内蔵) |
AMD Ryzen AI 7 350 (NPU内蔵) |
| メモリ | 16GB オンボード | 32GB オンボード |
| ストレージ | 512GB SSD | 1TB SSD |
| 希望販売価格 | 168,300円~ | 222,200円~ |
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(*価格は2026/3/13時点(税込)。)
本モデルでは、スタンダードプラス/パフォーマンスプラスモデルの2つのパッケージを用意。主な違いはCPU/メモリ容量/ストレージ容量です。Copilot+PC準拠モデルです
3)ベンチマーク/ファンの音/熱/バッテリ駆動時間
本モデルのパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックはこのとおり。
→AMD Ryzen AI 7 350/32GBメモリ/1TB SSD/CPU内蔵グラフィックス
負荷が中程度のベンチマーク「ファイナルファンタジー14漆黒の反逆者」の結果は、高品質/最高品質ともに「とても快適」。
重い負荷のかかるFF15ベンチマークの結果は 「軽量品質」で「やや快適」、「標準品質」で「普通」、「高品質」で「やや重い」。
実際に、文書を作成する、ネットを見る、動画を再生する、といった、負荷が軽めの一般的な処理を実行している際に、大きなストレスを感じることはほとんどありませんでした。
ファンの音をスマホの騒音計アプリで計測してみました。ネットを見るなど一般的な使い方をしているとき、僕が使用した限りでは、ファンの音がほとんど聞こえてこず、20-30dB程度で静かです。
FF15ベンチマーク実行時は30-40dB程度。ちょっとファンの回転音が聞こえてきますが、静かな環境で少し音がするかな、という程度で個人的にはほとんど気になりませんでした。
FF15ベンチマーク終了直後、底面部の通気孔部分を触るとほんのりと温かい感じ。
背面部に通気孔があるため、
キーボード上部も触るとほんのりと温かいですが、パームレスト部分に熱はほとんど感じませんでした。
バッテリ容量は約59Wh。
バッテリ駆動時間を実際に計測してみました。 条件1の何もしない状態で約16.7時間、条件2の動画再生した状態で約12.5時間バッテリが駆動する計算です。
5)ディスプレイ
縦横比16:10の16インチパネルを採用。
最大解像度が1920×1200ドットのパネルのみを選択できます。せっかく大きいパネルを搭載しているのでもっと高精細なパネルが選べると良かったんですが。
タッチパネルを採用。指で直感的に操作できるので便利だと思います。反応も良好でスムーズに使うことができました。タッチ操作したときの指紋の跡も目立ちにくいと感じました。
本モデルはIPSパネルを採用しています。
色の描写が結構綺麗ですね。
黒い部分もある程度しっかり描写できるため、映像も楽しめました。
色域はちょっと狭めの印象です。 より広い色域を確保できるsRGB100%のパネルを搭載した13.3インチPCと比較すると、(上の画像の左:13.3インチPC(sRGB100%パネル)/右:レビュー機(16インチパネル))
本モデルのパネルは暖色系が黄色っぽく表現される印象を受けます。
ただし、他のパネルと比較したときに違いを意識する感じで、 レビュー機のパネルだけを見ているときに、すごく色合いが気になることは個人的にはほとんどなかったです。
タッチパネルの場合、光沢パネルを採用するモデルが多いのですが、本モデルでは光沢パネルよりも反射が少ないパネルを採用。
光沢パネルは色を綺麗に描写できますが、周りの映り込みが発生しやすいです。
レビュー機と非光沢パネル/光沢パネル搭載モデルを並べて、映り込みの状態を見比べてみたところ、レビュー機のパネルは、光沢パネルよりも明らかに映り込みが発生しにくいですが、非光沢パネルと比べると若干映り込みが発生しやすい印象です。
ただし、レビュー機のパネルだけを見ているとき、映り込みがすごく気になることは個人的にはほとんどありませんでした(上の画像の左は非光沢パネル搭載モデル。右はレビュー機)。
輝度は300nitで標準レベル。室内で使っていて暗く感じることはほとんどありませんでした。
視野角は結構広めの印象です
6)キーボード/タッチパッド
キーボードについて見ていきましょう。
キートップのフォントは見やすいと思います。
テンキー搭載モデル。テンキーは通常キーよりも若干小さめですが、押しづらさは感じなかったです。
左端の半角キーは小さめ。
Enterキーは標準サイズで押しやすいですね。右隣のテンキーを誤って押してしまうこともほとんどなかったです。
キーストローク(キーを押し込む深さ)は約1.3mmで浅め。
打鍵感は柔らかめです。反発は多少あるため、底打ち感はあまりないですが、個人的にはもう少し反発がある方がきびきびタイピングできて好きかな。打鍵音の大きさは標準レベルで、そんなに耳障りには感じなかったです。
キーを強く押すと少しボディがたわみますが、僕はあまり強くキーを押さない方なので、個人的にはほとんど気になりませんでした。
キーピッチ(キー間の距離)は約18.7mm。フルサイズ(約19mm)と比べると若干狭めですが、実際にタイピングしていて窮屈な感じはほとんどしなかったですね。
キーボードにはバックライトを装備。
F4キーで弱-強-オフの切り替えが可能です。
電源ボタンがファンクションキー列内に配置されていますが、僕が使った限り、軽く押したぐらいでは誤動作しませんでした。
タッチパッドは、クリックボタンが一体となったタイプを採用。結構大きめです
タッチパッドの表面はスベスベしており反応は良好です。
クリックボタン部分を押す深さは浅めで、軽く押せば反応してくれます。クリック音の大きさは標準レベルで、うるさくは感じなかったですね
7)端子類/カメラ/認証/サウンド/
左側面部。USB Type-A、ヘッドホン/マイクコンボ端子を配置。
右側面部。USB Type-C×2、HDMI、USB Type-Aを配置。
SDカードスロットは非搭載です。USB端子は、Type-Aを2個、Type-Cを2個の合計4個搭載。
USB Type-C端子は2つとも、DisplayPort/PowerDeliveryに対応していますが、Thunderboltには非対応です。
約207万画素のWebカメラを搭載。
画質は結構綺麗だと感じました。色味もナチュラルな感じ。
カメラシャッターを搭載しています。
マイクミュートボタンも利用可能。
認証機能は顔認証機能を搭載。指紋認証は非搭載です。
デュアルスピーカーを搭載。スピーカー穴が底面部の前面部寄りの左右に配置されています。
実際に音楽を聴いてみたところ、カシャカシャする感じは少なめで、高音と低音のバランスがよく、ナチュラルで聞きやすいと感じました。個人的には結構好きです。
まとめ
以上、HP OmniBook 5 16-agについて見てきました
- 16インチタッチパネル搭載
- AI専用NPU内蔵のAMD Ryzen AIプロセッサを搭載したCopilot+PC準拠モデル
- 16インチPCとしてはスリムなボディ
16インチという大きめのパネルを搭載したスタンダードノートPC。NPU内蔵のAMD Ryzen AIプロセッサを搭載しており、Copilot+PCに準拠しています。タッチパネルを搭載しているため直感的な操作が可能。16インチPCとしてはスリムなボディに仕上がっているので扱いやすいと思います。
大きいパネルを搭載したPCを探しているが、AI処理性能を重視したい、直感的な操作ができると便利、扱いやすいボディがいい、と考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。
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(更新日:2026年3月8日)







