ファンクションキーの操作をBIOSから変更してみた/HP Pavilion dv6aレビュー
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Pavilion dv6aのファンクションキーには、デフォルトで無線LANのオン/オフの切替、輝度の調整などの機能が割り当てられており、通常のファンクションキーの機能(F5キーによる更新など)を使用する場合には、Fnキーと組み合わせて使用する必要があります。
私の場合、カタカナ、英数の切替などでF7~F10キーを頻繁に使用するので、いちいちFnキーを押しながら操作するのは面倒です。
そんな人のために、dv6aでは、ファンクションキーの操作をBIOSメニューから変更することが可能です。
まずdv6azを立ち上げ、上の写真のメッセージが表示されている間にEscキーを押します。このメッセージが表示されている時間が短いので、表示されたらすぐにEscキーを押す必要があります。
上の写真のように「Startup Menu」が表示されます。F10キーを押してBIOSメニューを表示します。
BIOSメニューが表示されました。
右向き矢印キーを使って「System Configration」タブを選択します。
「Action Keys Mode」が「Enabled」になっていますが、これを「Disabled」に変更します。
この設定を保存すれば、作業は完了です。コンピュータを起動したら、ファンクションキーを通常どおり使えるようになります。